
2026 FIFA北中米ワールドカップ決勝戦が行われる米国ニュージャージー州メットライフ・スタジアムの飲食価格が公開された。
スペインとアルゼンチンの決勝戦は、ハーフタイムショーや表彰式、優勝セレモニーまで続くため観戦時間が長くなり、スタジアム内での飲食需要も少なくないと見込まれる。
メットライフ・スタジアムでは多様なメニューが販売されている。代表的なメニューは、チキンテンダー4ピースとフライドポテト、コーラで構成されたセットで19ドルである。チキンテンダーのみの注文は13〜15ドル、ソーセージサンドイッチは14ドルとなっている。
このほか、デリサンドイッチ(16ドル)、ホットドッグ(8.5ドル)、フライドポテト(8ドル)、チーズフライドポテト(9ドル)、プレッツェル(9ドル)、ピザ(11〜12ドル)、ターキーサンドイッチ(7ドル)なども販売される。
飲み物の価格も安くはない。ミネラルウォーター(20オンス・約590ml)は5ドル、炭酸飲料は6ドル、スポーツドリンクは7ドルである。
酒類は米国産ビール(16オンス・約473ml)が16ドル、輸入・クラフトビールは17ドルである。生ビールを選択すると1ドルが追加される。ワインは15ドル、ハードセルツァーやカクテルは17〜19ドル水準となっている。
今大会は開催国である米国、カナダ、メキシコの16のスタジアムが既存の運営業者をそのまま使用するため、スタジアムごとに販売品目や価格が異なっていた。過去のワールドカップのようにFIFAが飲食価格を一括して決めたわけではない。
メットライフ・スタジアムの価格は、全体的に中間水準と評価される。
ミネラルウォーターの価格は16のスタジアムの中で共同6番目に安く、炭酸飲料は3番目に安かった。米国産ビールの価格は調査対象スタジアムの中で中間水準であり、輸入・クラフトビールは比較的安い方に属した。フライドポテトも共同3番目に低い価格で販売された。
最も安いスタジアムはアトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムであった。このスタジアムは「ファン優先価格政策」を運営しており、ミネラルウォーターやビール、スナック類のほとんどを他のスタジアムより低い価格で販売した。
一方、一部のスタジアムではミネラルウォーターが8ドル以上、炭酸飲料が11ドルを超えるところもあった。
プレミアリーグのスタジアムと比較するとメットライフ・スタジアムの価格も依然として高い方だが、今回のワールドカップ開催スタジアムの中では相対的に負担が大きくない水準と評価されている。


