
イ・ガンインと共に2023年夏、パリ・サンジェルマン(PSG)のユニフォームを着たフランス代表出身のFWランダル・コロ・ムアニ(27)が、ユヴェントスへ完全移籍した。
ユヴェントスは2日、クラブの公式サイトを通じて「ランダル・コロ・ムアニを獲得した」と公式発表した。契約期間は2031年までの5年間である。
フランスとイタリアの現地報道によると、移籍金は3800万ユーロ(約632億ウォン)に、オプション最大1200万ユーロが加わる構造だ。総額は5000万ユーロ(約832億ウォン)に達する可能性がある。
コロ・ムアニは韓国のファンにも馴染み深い選手だ。2023年にアイントラハト・フランクフルトを離れてPSGへ移籍し、イ・ガンインと共にパリでの生活をスタートさせた。しかし、ルイス・エンリケ監督体制下では期待通りの立場を確保できなかった。
その後、ユヴェントスへのレンタル移籍を通じて反転のきっかけを作り、昨シーズンはソン・フンミンが去った後に攻撃陣の再編を進めたトッテナムでも活躍し、イングランド・プレミアリーグの舞台を経験した。リーグ戦30試合で1ゴールと不振に陥り、トッテナムが降格の危機に瀕した際には共に批判を浴びることもあった。

結局、彼の選択は再びユヴェントスだった。コロ・ムアニは以前のレンタル期間中、ユヴェントスで好印象を残していた。セリエAデビュー後、序盤から連続ゴールを決めて素早く適応し、クラブとファンからの信頼を得た。ユヴェントスは攻撃陣補強のために完全移籍での獲得を最優先課題とし、PSGとの交渉をまとめ上げ、再びトリノへ呼び戻すことに成功した。
クラブは公式発表で「コロ・ムアニが再びユヴェントスの選手となった」とし、「彼の復帰を嬉しく思う」と明かした。背番号9番を割り当て、新シーズンの最前線で大きな期待を寄せている。
コロ・ムアニはPSGでの悔しさを胸に、新たなスタートを切る。ルチアーノ・スパレッティ監督率いるユヴェントスは、巨額を投じただけに、コロ・ムアニが攻撃の軸として定着し、再び欧州トップレベルの競争を牽引してくれることを期待している。コロ・ムアニはイ・ガンインと共にプレーし、ソン・フンミンの古巣トッテナムを経て、今度は「キム・ミンジェの師匠」であるスパレッティ監督と縁を結ぶことになった。



