
欧州最高峰の激突は引き分けに
バイエルン・ミュンヘンは、22日(韓国時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第3節でアーセナルと対戦し、2-2で引き分けました。ヴァンサン・コンパニ監督率いるバイエルンにとって、イングランドの名門アーセナルとの一戦は、互いに一歩も譲らない緊迫した攻防となりました。
キム・ミンジェの先発出場と前半の戦況
韓国代表DFキム・ミンジェは今試合に先発出場し、ダヨ・ウパメカノとセンターバックのコンビを組みました。試合開始早々にアーセナルの主力攻撃手ブカヨ・サカが負傷交代するアクシデントがありましたが、代わって入ったエベレチ・エゼが攻撃の役割を担いました。


先制したのはアーセナルでした。前半24分、マルティン・ウーデゴールのロングパスを起点に、エゼがペナルティボックス内で左足シュートを決め、VAR確認の末に得点が認められました。対するバイエルンは前半34分、ハリー・ケインからの絶妙なスルーパスを受けたアルフォンソ・デイヴィスがダイレクトシュートを突き刺し、1-1の同点に追いついて前半を折り返しました。
後半の激しい攻防と交代策
後半開始時、コンパニ監督は戦術的な判断によりキム・ミンジェを下げ、ヨナタン・ターを投入しました。キム・ミンジェは前半45分間のプレーで、パス成功率81%、ロングパス成功率67%を記録するなど、安定した守備を見せました。なお、韓国のKリーグと比較すると、欧州のトップリーグであるブンデスリーガやUCLでは、より高い強度のプレッシングとフィジカルコンタクトが求められるため、監督による後半の守備陣入れ替えは戦術的に頻繁に行われる采配の一つです。

ケインの躍動と試合の結末
後半に入ると両チームのゴールキーパーが好セーブを連発し、緊迫した時間が続きました。後半13分、バイエルンはケインが放ったシュートが相手のハンドを誘い、ペナルティキックを獲得。これをケインが冷静に沈め、逆転に成功しました。しかしアーセナルも粘りを見せ、後半37分にデクラン・ライスが同点ゴールを記録。その後、両チームに追加点は生まれず、勝点1を分け合う結果となりました。欧州サッカー界を牽引する強豪同士の対戦は、最後まで目の離せない激戦となりました。


