初心者でもできる星空の撮影方法

夜空を撮影する方法、どのようなやり方を使えばGalaxyやiPhoneのようなスマートフォンでもきれいに収めることができるのでしょうか。適当に撮ってもうまく写らず、構図をどう取ればいいのか分からないという方のために、撮影方法を簡単に紹介します。
準備段階

夜空の写真の8割は天気と時期で決まります。まず最初にチェックすべきは月の満ち欠けです。満月のように明るい夜は星の光が埋もれてしまうため、月がほとんどない新月の前後を選ぶことが重要です。
また、雲がなく微細粉塵が少ない日を選ぶのが良いでしょう。せっかく夜空を撮りに遠くまで来たのに、微細粉塵が多かったり天気が曇っていたりしたら、時間的に大きな損ですよね。
さらに、街の明かりがほとんどなく、できるだけ遠く離れた光害の少ない場所へ移動する必要があります。天気アプリや星座マップを活用して、事前に観測環境を確認する習慣をつけることをおすすめします。
必須の準備物

夜空の写真を残すためには、光を長時間取り込む必要があります。そのため、三脚は選択ではなく必須です。わずかな揺れでも星が線状にブレてしまう可能性があるため、必ず持参することをおすすめします。
カメラを使う場合は、できるだけ明るい絞り値を持つ広角レンズが有利であり、スマートフォンを使う場合でも固定できるスタンドを必ず持っていく必要があります。この他にも、ポイントになるような懐中電灯などの装備を持っていくのも良いでしょう。
また、高地や海岸沿いは夜になると気温が急激に下がるため、体温を維持できる上着や、暗い場所で足元を照らす小さなランタンも一緒に準備することをおすすめします。
カメラの設定方法

カメラの設定はマニュアルモード(Mモード)を使用します。絞りは最も低い数値に開放し、シャッタースピードは星の軌跡ができないよう15秒から25秒の間で調整するのが一般的です。ISO感度は1600から3200の間で、ノイズの状態を見ながら調整します。
最も重要なのはピントです。オートフォーカスではなくマニュアルフォーカスに設定した後、無限遠付近で最も星が鮮明に写るポイントを自分で探す必要があります。スマートフォンもプロモードや夜景モードを活用して、これと同様に設定値を合わせれば素晴らしい結果が得られます。
構図と場所

単に夜空だけを撮るよりも、地上にある被写体を一緒に収めると、よりドラマチックな写真が完成します。例えば、密陽(ミリャン)天皇山のなだらかな稜線や、安伴(アンバン)デギの風力発電機を下部に配置すると、天の川のスケール感がより際立ちます。また、先ほど紹介した雲余(ウニョ)海岸のように、水面に映る反射を利用するのも良い方法です。
一本の木や山城のような静的な構造物をポイントにして、夜空と調和するように配置すれば、自分だけの特別な星空写真が完成します。
夜空撮影のコツを押さえれば、十分に素敵な天の川旅行の記録を残すことができます。涼しい夜風に当たりながら、星の光を収めるロマンチックな時間をぜひ体験してみてください。

