2026 平昌孝石文化祭、そばの花が見頃に!日程・見どころ・交通を徹底解説

江原道平昌郡蓬坪(ポンピョン)の野原が、真っ白なそばの花で埋め尽くされます。ここはまさに、李孝石(イ・ヒョソク)の小説『そばの花咲く頃』の舞台となった場所です。今年の平昌孝石文化祭は、9月4日から13日までの10日間開催されます。
そばの花を鑑賞するだけでなく、文学や公演、グルメまで一度に楽しめる初秋を代表するお祭りです。
· 開催期間|2026年9月4日~13日、計10日間
· 主な見どころ|蓬坪のそば畑・『そばの花咲く頃』文学体験
· 場所|江原道平昌郡蓬坪面 孝石文化村一帯
そばの花祭り

平昌孝石文化祭は1999年に始まり、毎年そばの花が咲く9月に蓬坪で開催されます。会場周辺には広大な白いそば畑が広がり、散策路に沿って初秋の風景を楽しむことができます。そばの花自体は派手な色ではありませんが、広大な野原全体が真っ白に染まる光景は、他の秋の花祭りとは一味違った情緒を感じさせてくれます。
そばの花咲く頃

蓬坪は李孝石の代表作『そばの花咲く頃』の実際の舞台です。そのため、単に秋の花を愛でるだけでなく、小説の中の場所を直接歩くことができるのが最大の魅力と言えるでしょう。
さらに、李孝石文学館や孝石月光の丘を併せて巡り、そば畑まで足を延ばせば、自然と一つの旅行コースが出来上がります。文学に詳しくなくても、蓬坪の古い村の風景と花畑を一緒に楽しめるため、ご両親との旅行にもぴったりです。
マダン劇から百日場まで

今年は『そばの花咲く頃』のマダン劇(野外劇)、第47回全国孝石百日場、第4回平昌そばの花歌謡祭、李孝石文学賞授賞式やラジオ公開放送などが行われます。直接参加できるプログラムも充実しています。文学列車に乗って会場を巡ったり、スタンプラリー、「黄金のそばを探せ」といったイベントにも参加可能です。
夕方6時以降には、落ち葉を焚き火で燃やしながら楽しむ「焚き火(プルモン)」プログラムも予定されています。
そば料理を堪能

蓬坪は、そばマッククス(冷麺)、そばジョンビョン(クレープ風の包み焼き)、そばジョン(チヂミ)、そばムク(こんにゃく状の料理)など、そばを使った料理で有名な場所です。お祭り期間中は、蓬坪の市場や会場周辺でも様々なグルメに出会えるため、ランチにも困りません。花畑を歩いてマッククスを一杯食べ、李孝石文学館まで巡れば、日帰りでも十分に充実した一日を過ごせます。
公共交通機関を利用する旅行者なら、平昌駅から会場まで運行する無料シャトルバスが利用できます。KTXを使えばソウルから平昌までの移動も難しくないため、車がなくても安心です。会場は平昌郡蓬坪面孝石文化ギル157一帯で、週末は混雑が予想されるため、自家用車で行かれる場合は午前中の到着をおすすめします。
9月初旬は紅葉にはまだ早いですが、花旅に出かけるには絶好の時期です。10日間、蓬坪を真っ白に染めるそばの花と小説の中の風景、そして美味しいそば料理を一緒に楽しみたいなら、今年の平昌孝石文化祭へぜひお出かけください。


