
ガールズグループPRISTIN出身のイェハナが、ミュージカル女優として新たな一歩を踏み出すことが決定しました。
7日、ソウル・大学路(テハンノ)のハンソンアートホール2館で開幕するミュージカル『ショー・マスト・ゴー・オン・イン・大学路』にイェハナが出演します。2019年にPRISTINとしてのグループ活動を終了したのち、大学でミュージカルを専攻しながら準備を重ねてきた新たな挑戦となります。
演劇の街・大学路での開幕と役柄の魅力
『ショー・マスト・ゴー・オン・イン・大学路』は、舞台裏で生きる俳優たちの愛と夢、そして現実的な葛藤を描いたジュークボックス・ミュージカルです。練習室や控室、オーディション会場などを背景に、大衆歌謡やトロット、ポップス、シャンソン、有名ミュージカルナンバーまで多彩な楽曲が織り交ぜられています。また、オー・ヘンリーの短編小説『賢者の贈り物』を翻案した劇中劇が含まれている点も大きな見どころです。
イェハナは劇中、作家のリュ・ボラ役を演じます。すべてを失い再起をかける往年のスター、バービー・ゴーと共にストーリーを牽引し、表現者たちの夢と現実を表現します。本作は俳優のチェ・デソンが制作・脚本・演出を一手に手掛けています。
韓国演劇の聖地とされるソウル・大学路(テハンノ)は、数多くの小劇場が立ち並び、実力派俳優やミュージカルタレントの登竜門として知られる文化スポットです。アイドル出身者が基礎的な実力を磨き、舞台俳優としての基盤を築く場としても大きな意味を持っています。
大学での学びを経て明かした決意とファンへの感謝
イェハナは所属事務所を通じ、「ミュージカル学科を卒業し、ミュージカル俳優として皆様の前に立つことができ、大変光栄であり胸がいっぱいです」とコメントを発表しました。さらに、「アイドルとして活動していた時期よりも、大学生として過ごした時間の方が長かったにもかかわらず、忘れずに待っていてくださった方々に深く感謝しています」と心境を語りました。
また、作品が抱えるメッセージが自身のこれまでの歩みや人生とも重なる部分があり、より特別に感じられると明かし、「観客の皆様に温かい笑顔と希望を届けられるよう、全力を尽くします」と熱意を示しました。
PRISTIN時代の功績とアーティストとしての歩み
イェハナは2017年にPRISTINのメンバーとして歌謡界にデビューし、楽曲『WEE WOO』などで爽やかなパフォーマンスを披露しました。PRISTINはデビュー当時、アジアアーティストアワード(AAA)、MAMAアワード、ソウル歌謡大賞などの主要授賞式で新人賞を総なめにし、高い注目を集めたグループです。
K-POPアイドルとしての経験と大学での専門的な学びを力に変え、ミュージカル女優という新たな夢へ向かって踏み出したイェハナの今後の活動に対し、業界内外から関心が寄せられています。

