
俳優カン・テオが「史劇の名門」MBCに対するプレッシャーを明かした。
最近、ソウル江南区のあるカフェでMBC金土ドラマ『イ・ガンには月が流れる』(以下『イ・ガンダル』)に出演したカン・テオのインタビューが行われた。
『イガンダル』は、危うい王室の危機の中で笑いを失った世子と記憶を失った布保相が魂が入れ替わりながら繰り広げられる立場を逆転したロマンスファンタジー史劇である。 カン・テオは劇中、復讐を夢見て放蕩を装って生きてきた世子イ・ガン役を演じ、廃妃に似た女性パク・ダルイ(キム・セジョン)との出会いを通じて変化する感情線を繊細に描いた。
初回3.8%の視聴率でスタートした『イ・ガンドゥル』は、終了まで2回を残した現在、最高6.1%を記録し、安定した関心を集めている。(後日修正必要)
カン・テオは作品を終える所感について「2025年を『イ・ガンダル』で真っ白に燃やし尽くした。春夏秋冬の四季を共にした作品なので寂しい気持ちもあるが、長いプロジェクトを終えたと思うと良い思い出として残り、感謝の気持ちがより大きい」とし、「『イ・ガンダル』を愛してくださった視聴者の皆様とファンの皆様に心から感謝申し上げる」と述べた。

KBS 2TV『朝鮮ロマンス 緑豆伝』以来6年ぶりの史劇復帰となったカン・テオは「最初は不安が大きかった。準備すべきことも多く、『緑豆伝』の時の姿を高く評価してくださった方が多かったため、期待へのプレッシャーが先立った」とし「それだけに一生懸命準備しようとした」と明かした。 続けて「あの時自分がどう演じたか確かめるため『緑豆伝』をもう一度観た。トーンを再確認したり、心構えを固めたりした」と補足した。
特にMBCの史劇に対するプレッシャーについて言及した。近年MBCは『恋人』『袖の赤い端』『夜に咲く花』など視聴率と話題性を両立させた史劇を次々と発表し、「史劇の名門」としてのイメージを確立してきた。
カン・テオは「話題になった作品が多かっただけに期待もしたが、結局作品に取り組むのは俳優である私自身なので、私が上手くやらなければならないというプレッシャーが大きかった」とし、「『MBC史劇の伝統が私のせいで崩れてしまわないか』という考えが大きな課題のように迫ってきた」と打ち明けた。
また「セジョンさん、監督と三人で頭を突き合わせて心配したことも多かった」とし「比較は避けられないが、私たちの作品は過程には満足していたと思うので、成績にあまりこだわらないようにした」と付け加えた。
一方、カン・テオとキム・セジョンは、今月30日に開催される「2025 MBC演技大賞」でベストカップル賞候補に名を連ねた。『イ・ガンドゥル』は今年初めに公開された『アンダーカバーハイスクール』以降、MBC金土ドラマの中で最高の視聴率を記録しており、カン・テオの受賞の可否にも注目が集まっている。
これについてカン・テオは「俳優たちのグループチャットがあるんだが、ちょうどセジョンさんがベストカップル候補に上がったという話をしていた。反応も良いということで嬉しかった」とし「監督も『期待してもいいんじゃないか』と期待を膨らませているが、言及されたこと自体が私たちのカップルを愛してくださる方が多いという意味で感謝している」と語った。
さらに「もちろん賞をもらえたら嬉しいけど、期待したりがっかりしたりする段階ではないと思う」と笑いながら「まだ実感が湧かない」と付け加えた。

