標高638mの絶景!昌原・天柱山の山肌を染める10万坪のツツジが圧巻

桜エンディングの名残惜しさを癒してくれる昌原おすすめスポット

桜が風に舞い、春との別れを告げる頃、慶南昌原にはもう一つの春が始まります。主役は天柱山のツツジ。空を支える柱という名前を持つこの場所は、毎年4月上旬になると標高638.8mの山稜が一面鮮やかなピンク色のツツジで覆われ、壮観を成します。

特に2026年の今年は暖かい気温のおかげで開花が早まり、今この瞬間、全国で最も華やかな天柱山ツツジの絶景を楽しむことができます。

天柱山ツツジの魅力

天柱山ツツジ / 写真=昌原市

天柱山は古くから祈雨祭を行うほど霊験あらたかな山として知られています。現代人には李元秀先生の童謡「故郷の春」に登場する「色とりどりの花の宮殿」の実際の背景地としても親しまれています。歌詞の通りツツジが山全体を覆う壮観は、直接見なければ現実とは信じ難いほどです。

天柱山のツツジは他の山と異なり、山頂を中心に約10万坪に及ぶ広大な群落地を形成しているのが特徴です。背丈を超えるツツジのトンネルを抜けて山頂に立つと、足元に広がる鮮やかなピンク色の海と遠くに見える南海、そして昌原市街が調和した唯一無二のパノラマビューに出会えます。

2026 昌原天柱山ツツジ祭りとリアルタイム状況

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天柱山のツツジは八合目から山頂までほぼ完璧に近い満開状態です。数日前の春雨が埃を洗い流し、花びらの色合いがさらに鮮明になりました。また、4月11日(土)から12日(日)までの二日間開催される第28回天柱山ツツジ祭りの期間には、その華やかさが頂点に達する見込みです。

祭りの会場は達川渓谷駐車場および天柱山一帯です。山神祭、市民歌謡祭、ツツジの花餅作り体験、バスキング公演など多彩なプログラムも準備されています。祭り期間中は多くの人出が予想され駐車が非常に困難になる可能性があるため、可能であれば平日の早朝を狙うか公共交通を利用してゆったりと花見を楽しむことをおすすめします。

天柱山登山コース

天柱山は山勢が険しくないため、家族連れや登山初心者でも十分に山頂に到達できます。

▲天柱庵コース(約2時間 最短コース)
天柱庵入口 → 天柱庵湧水 → 出会いの広場 → 山頂 → 咸安峠 → 出会いの広場 → 天柱庵湧水 → 天柱庵入口 [5.1Km、所要時間:2時間10分]

天柱庵駐車場から始まり出会いの広場を経て山頂へ向かう道で、傾斜はややありますが最も早く群落地に到達できるため人気のコースです。

▲達川渓谷コース(約3時間 ヒーリングコース)
達川渓谷駐車場 → 達川湧水 → 出会いの広場 → ヘリポート → 山頂 → 咸安峠 → 揺れる岩 → 達川渓谷駐車場 [6.4Km、所要時間:2時間30分]

鬱蒼としたモミの森と清らかな渓流を伴って歩くコースです。傾斜が緩やかで子供と一緒に歩くのに適しており、森から放たれるフィトンチッドを満喫しながら軽やかな気持ちで癒されることができます。

桜が散る名残惜しさを癒してくれる天柱山ツツジは、今まさにその華やかな幕を開けました。山全体が赤く燃えるこの非現実的な風景は、一年のうちこの時期だけ許される贈り物です。今週末、愛する人の手を取り昌原天柱山へピンク色の春散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

第28回天柱山ツツジ祭りポスター / 写真=昌原市

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