バーランダーに続き“生ける伝説”シャーザーも…足首と前腕の負傷で15日間のIL入り

バーランダーに続き“生ける伝説”シャーザーも…足首と前腕の負傷で15日間のIL入り
マックス・シャーザー。AP連合ニュース

「リビング・レジェンド」マックス・シャーザー(41・トロント・ブルージェイズ)が、通算3500奪三振まであと1つというところで負傷者リスト(IL)入りしました。

トロント球団は28日、シャーザーを15日間のILに登録したと発表しました。左足首の炎症と右前腕部の腱炎と診断されたシャーザーは、手術や特別な治療を受けるのではなく、休息とリハビリを経て復帰する予定です。



「マッド・マックス」の愛称で知られるシャーザーは、ジャスティン・バーランダー(デトロイト・タイガース)と共に、現役投手の中でも屈指のレジェンドです。2008年にメジャーリーグ(MLB)でデビューして以来、通算3度のサイ・ヤング賞を受賞しました。両リーグでサイ・ヤング賞を受賞した7人のうちの1人でもあります。通算成績は220勝120敗、防御率3.26、3499奪三振です。

特に3500奪三振まであと1つという状況でのIL入りは残念でなりません。MLB史上、3500奪三振を達成したのはわずか10人ですが、シャーザーは今年、少なくとも7位のドン・サットン(3574個)までは超えられると見られていました。

バーランダーに続き“生ける伝説”シャーザーも…足首と前腕の負傷で15日間のIL入り
クリーブランド・ガーディアンズ戦で降板するマックス・シャーザー。AP連合ニュース

シャーザーの負傷の兆候は以前から見られていました。シャーザーは今シーズン5試合に先発登板しましたが、1勝3敗、防御率9.64と大きく苦戦していました。特に25日のクリーブランド・ガーディアンズ戦では、2回1/3を投げて本塁打3本を含む6安打3四球、7失点で降板しました。トロントは、シャーザーが足首の痛みによって投球メカニズムが崩れ、不振に陥ったと見ています。

シーズン序盤、シェーン・ビーバー、ホセ・ベリオス、コーディ・ポンセなど先発投手が相次いでIL入りし、先発陣が崩壊状態にあった昨年のワールドシリーズ準優勝チーム、トロントは、シャーザーの離脱により大きな危機を迎えています。

一方、バーランダーに続きシャーザーまで離脱したことで、引退後の殿堂入りが確実視される2人のレジェンドを当面の間見ることができなくなりました。今シーズンを前にデトロイトと契約したバーランダーは、先月31日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦での今季初登板で3回2/3を6被安打5失点と大きく崩れた後、左臀部の炎症でIL入りし、現在まで復帰できていません。

バーランダーに続き“生ける伝説”シャーザーも…足首と前腕の負傷で15日間のIL入り
ジャスティン・バーランダー。AFP連合ニュース


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