サンディエゴ戦、後半から途中出場
追撃のゴールをアシスト…引き分けに貢献
今季8つ目のアシストでMLS単独1位に

ソン・フンミン(34・LAFC)がメジャーリーグサッカー(MLS)で今季8つ目のアシストを記録し、この部門で単独首位に浮上した。
ロサンゼルス(LA)FCは3日、米カリフォルニア州サンディエゴで行われた2026 MLS第11節、サンディエゴFCとのアウェイ戦で、試合終了間際に飛び出した同点ゴールにより2-2で引き分けた。
勝ち点1を追加したLAFCは、ウェスタン・カンファレンス3位(勝ち点21)をキープした。
LAFCは7日、メキシコの強豪トルーカとの2026 CONCACAFチャンピオンズカップ準決勝アウェイ第2戦を控えている。
第1戦で2-1と勝利したLAFCは、今シーズンの重要な一戦を見据えてソン・フンミンをベンチスタートとした。十分に納得できる選択ではあるが、直前まで8試合連続未勝利(2分け6敗)に陥っていた弱小サンディエゴに、試合序盤の主導権を譲る原因となってしまった。
LAFCは前半7分、コーナーキックの状況からマルクス・イングバルトセンにヘディングで先制ゴールを許し、0-1とリードを奪われた。
LAFCのマーク・ドス・サントス監督は後半15分、ライアン・ラポソに代えてソン・フンミンを投入する勝負に出たが、逆に突き放されてしまった。LAFCは後半26分、パスミスからサンディエゴにボールを奪われ、再びイングバルトセンに失点を喫した。
しかし、ソン・フンミンは0-2とリードされていた後半37分、相棒であるデニス・ブアンガの追撃ゴールをアシストし、反撃の狼煙を上げた。ペナルティエリア内での果敢なスルーパスが生んだ魔法だった。ソン・フンミンはリーグ戦9試合で8つ目のアシストを記録し、この部門で単独1位に躍り出た。北中米チャンピオンズカップの7試合を含め、公式戦全体で見れば今季14個目のアシストとなる。ただ、ソン・フンミンが北中米チャンピオンズカップで決めた2ゴールを除くと、リーグ戦ではまだ得点が生まれていないという課題は、この日の試合でも解消されなかった。
ソン・フンミンの活躍で流れを変えたLAFCは、後半アディショナルタイム14分、コーナーキックの状況からライアン・ホリングスヘッドが左足で同点ゴールを突き刺し、試合を振り出しに戻した。

