
アーセナルがアトレティコ・マドリード(ATM)を撃破した。
イ・ガンインの所属チームであるパリ・サンジェルマン(PSG)、キム・ミンジェが在籍するバイエルン・ミュンヘンのうち、どちらか一方が決勝戦でアーセナルと激突する。
ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは6日(韓国時間)、英ロンドンのエミレーツ・スタジアムで行われた2025-2026シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)準決勝第2戦で1-0の勝利を収めた。第1戦を1-1で引き分けていたアーセナルは、第2戦までの合計スコアを2-1とし、決勝進出の切符を手にした。
試合前からアーセナルの勝利が予想されていた。サッカー統計サイト「オプタ」は、今回の第2戦におけるアーセナルの勝利確率を58%と算出していた。対するATMは21%にとどまった。試合序盤の展開も予想通りに進んだ。アーセナルが高いポゼッションを維持し、ATMは守備を固めてカウンターを狙う戦術をとった。


前半40分まで両チーム共に攻め合ったが、決定的なチャンスは作れなかった。枠内シュートは0本だった。しかし前半44分、アーセナルが先制点を奪った。レアンドロ・トロサールがATMのペナルティエリア内で右足シュートを放ち、ヤン・オブラクGKがセーブしたが、こぼれ球をブカヨ・サカが冷静に押し込んだ。アーセナルが1-0とリードして前半を終えた。
得点が必須となったATMは、後半7分にチャンスを迎えた。ジュリアーノ・シメオネがペナルティエリア内に侵入。後方からのロングパスが一度に通った。アーセナルの守備陣はクリアしきれず、シメオネがボールを奪ってGKまでかわしたが、シュートには至らなかった。この過程でアーセナル守備陣のファウルを主張したが、主審は正当な競り合いと判定した。

ATMは後半20分までに5本のシュート、2本の枠内シュートを記録した。前半よりも2倍以上の攻撃チャンスを作ったが、得点には結びつかなかった。アーセナルも追加点を狙い続け、後半21分にはヴィクトル・ギェケレシュがペナルティエリア内で右足シュートを放ったが、ゴール上へと外れた。
時間が経つにつれATMの攻撃機会は減少していった。むしろアーセナルが追加点を狙う展開となった。特にギェケレシュは驚異的な運動量で攻守両面に貢献し、チームに活力を与えた。
後半35分を過ぎると、アーセナルは攻撃よりも守備に集中した。ATMは中央でボールを保持し、アーセナルの守備陣を最大限に引き出した後にロングパスを前線へ送る形で得点を狙ったが、結局相手ゴールを揺らすことはできなかった。試合はアーセナルの1-0(合計2-1)の勝利で終了した。
アーセナルは今季、プレミアリーグ(PL)で35試合を終えた時点で首位に立っている。国内リーグ優勝の可能性が高まる中、UCL決勝進出まで果たした。クラブ史上初となる、同一シーズンでのPLとUCLの二冠達成のチャンスが到来した。
アーセナルはUCL決勝戦で、イ・ガンインのPSG、またはキム・ミンジェが所属するバイエルンと激突する。

