PSG、アーセナル戦の秘策はラグビー?

PSG、アーセナル戦の秘策はラグビー?
ルイス・エンリケ パリ・サンジェルマン監督 | AP連合ニュース

フランスの名門パリ・サンジェルマンが、アーセナルとの「ビッグイヤー」(UEFAチャンピオンズリーグトロフィーの愛称)をかけた大一番に向け、ラグビーの勉強に励んでいます。

サッカー専門メディア「ゴールコム」は13日、パリ・サンジェルマンが来る31日にハンガリーのブダペストで開催されるアーセナルとのチャンピオンズリーグ決勝に備え、ゴールキーパーたちがラグビー選手のようなタックル用プロテクターを着用し、コーチ陣と共にトレーニングを行う姿が捉えられたと報じました。



サッカーでは珍しいこのトレーニングは、アーセナル特有のセットプレーに対策するためのものと解釈されています。

ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルは、2025〜2026シーズン、セットプレーで悪名高い存在です。コーナーキックのチャンスが訪れるたびに、ラグビーのように相手を引っ張ったり、体で進路を塞いだりするプレーが容易に見られます。サッカーではあまり見られないプレーが功を奏し、例年よりもセットプレーからの得点が大幅に増えました。アーセナルが今シーズン、イングランド・プレミアリーグ(EPL)で挙げた68得点のうち、21得点(31%)がセットプレーから生まれたものです。

アーセナルの快進撃は、他のEPLチームにも変化をもたらしました。最近のEPLチームの試合を見ると、ゴールキーパーを妨害するシーンを簡単に見つけることができます。アーセナルが1-0で辛勝したウェストハム・ユナイテッド戦のような場合、後半終盤のコーナーキックのチャンスで、逆にウェストハムの選手がゴールキーパーの両腕を妨害したとして得点が取り消されることもありました。

パリ・サンジェルマンもチャンピオンズリーグ2連覇に向け、ラグビー式のトレーニングを取り入れたのは当然の流れと言えます。


実は、パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督も過去にラグビーから戦術のアイデアを取り入れた前例があります。ゴールキーパーがゴールキックを蹴る際、味方にパスするのではなく、あえてラインの外へ大きく蹴り出した後、積極的にプレスをかける戦術が代表的です。パリ・サンジェルマンはバイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグ準決勝でも、このようなプレーで相手のリズムを断ち切り、効果を上げています。今回の決勝戦で、アーセナルの巧妙なセットプレーによる得点を防ぐことができるのか、注目が集まっています。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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