一人旅にも家族・カップル旅行にもおすすめ、国道7号線沿いの海辺の旅コース

東海岸の旅を語る上で欠かせない道があります。それが国道7号線です。江原道の高城(コソン)から束草(ソクチョ)、襄陽(ヤンヤン)、江陵(カンヌン)、東海(トンヘ)、三陟(サムチョク)へと続くこの道は、海を横目に走る区間が多く、国内のドライブコースとしても長く愛されています。
特に夏になると、国道7号線周辺の海水浴場が本格的に活気づき始めます。今回の記事では、国道7号線沿いに立ち寄れる東海岸の海水浴場を4か所ご紹介します。あまり遠回りせず、ドライブの動線に自然に組み込みやすい場所を中心に選びました。
高城(コソン) 松池湖(ソンジホ)海水浴場

国道7号線の北側で海水浴場をお探しなら、高城の松池湖海水浴場をおすすめします。松池湖海水浴場では、海と潟湖(ラグーン)の風景を同時に楽しむことができます。海水浴場の北側には東海岸を代表する潟湖である松池湖があり、海側には竹島と青い水平線が調和しています。
松池湖海水浴場は、砂浜の長さが約2km、幅100mの規模で、水が澄んでいて水深が浅めなので、家族連れの旅行客にも適したビーチです。近くには竹島や雪岳山が見え、松池湖周辺には渡り鳥観察休憩所や五湖里港などもあり、海を見るだけで終わらない充実した旅が作れます。
ここの長所は、束草や江陵の代表的な海水浴場よりも少しゆとりがあり、高城の海特有のきれいな色彩が残っている点です。オートキャンプ場や宿泊施設も充実しているため、1泊2日の避暑コースとしても最適です。
襄陽(ヤンヤン) 洛山(ナクサン)海水浴場

襄陽の方へ下っていくと、洛山海水浴場があります。洛山海水浴場は東海岸を代表する海水浴場の一つで、洛山寺とセットで観光するのに適した場所です。海、寺院、日の出、ビーチの散策まで一度に楽しめるため、国道7号線のドライブコースに組み込むのがおすすめです。
洛山海水浴場は1963年の開設以来、長く愛されてきた海水浴場です。沖合70mまで水深が約1.5m前後と浅く、周辺の利便施設やマリンレジャー、洛山寺の義湘台といった文化観光要素も兼ね備えています。洛山海水浴場の魅力は、アクセスの良さとバランスの良さです。ビーチが広く利便施設も比較的整っているため、初心者でも気軽に楽しめます。
江陵(カンヌン) 鏡浦(キョンポ)海水浴場

国道7号線の海水浴場の中で、最も大衆的で活気あふれる場所といえば江陵の鏡浦海水浴場でしょう。鏡浦海水浴場は東海岸最大規模のビーチであり、江陵の顔ともいえる場所です。広い砂浜、周辺の松林、鏡浦湖、カフェ通り、グルメまで一度に楽しめるため、初めて江陵を訪れる旅行者には特におすすめです。
鏡浦海水浴場の長所は、選択肢が多いことです。海水浴だけでなく、鏡浦湖周辺を散策したり自転車に乗ったりするのも良いでしょう。短所を挙げるとすれば、繁忙期には人が多いことです。静かな海を求めるなら少し負担に感じるかもしれません。江陵のカフェ、草堂スンドゥブ、安木(アンモク)海辺、注文津(チュムンジン)までセットにすれば、国道7号線旅行の中心コースが完成します。
三陟(サムチョク) 孟芳(メンバン)海水浴場

国道7号線を南へ下り、もう少し長く開放的なビーチをお探しなら三陟の孟芳海水浴場がおすすめです。孟芳海水浴場は三陟市内から比較的近く、広い砂浜と澄んだ海が出迎えてくれます。
孟芳海水浴場は三陟市内から約7kmの距離にあり、孟芳観光地に含まれるモデル海水浴場です。道路などの基盤施設がよく整備されており、清らかなビーチとして知られています。開設期間中には「名沙十里(ミョンサシムリ)マラソン大会」や「素手でのマス掴み」など、ビーチイベントも開催されます。周辺コースと組み合わせるとさらに楽しめます。
徳峰山(トクポンサン)海岸生態探訪路、三陟海辺、湫岩(チュアム)燭台岩、長湖(チャンホ)港、三陟海上ケーブルカーなど、南側の東海岸の観光地が近いため、1泊2日や2泊3日のコースに広げるのに最適です。

