総工費195億円!地下1階〜地上2階の超豪華「屋内型観光スポット」が話題

井邑(チョンウプ)国家遺産メディアアート館「1894達一日」、雨の日に訪れたい屋内スポット

全羅北道井邑市に、雨の日でも楽しめる大型屋内観光スポットが新たにオープンしました。井邑国家遺産メディアアート館「1894達一日(タルハル)」は、東学農民革命、井邑詞(チョンウプサ)、武城書院(ムソンソウォン)、朝鮮王朝実録の移安など、井邑が抱く歴史と国家遺産を光・映像・サウンドで表現した没入型展示空間です。四季を問わず快適に訪れ、歴史と芸術を感じられる新しい井邑の観光地をご紹介します。

1894達一日

1894達一日 / 写真=井邑市

井邑国家遺産メディアアート館「1894達一日」は、全北特別自治道井邑市内蔵山路370-12に位置する複合文化観光空間です。まずその規模の大きさに目を奪われます。国費97億5千万ウォンと市費98億ウォン、計195億5千万ウォンが投入され、延べ面積4,134㎡の規模で地下1階から地上2階までが構成されています。

この施設の核心は、井邑の歴史を難しく説明しない点にあります。東学農民革命、武城書院、百済歌謡の井邑詞といった題材は、ともすれば堅苦しく感じられがちですが、ここでは大型映像と光、サウンド、インタラクティブな演出で表現しています。観覧客が説明板を読むだけでなく、空間の中に入り込み、見て、歩いて、体験する構造になっているため、楽しく充実した形で歴史に触れることができます。

東学農民革命から井邑詞まで

1階には、井邑の歴史と国家遺産を8つのテーマで具現化したメディアアート展示空間が設けられています。展示の大きな軸は井邑の歴史資産です。1894年の東学農民革命、ユネスコ世界遺産の武城書院、朝鮮王朝実録の移安、百済歌謡の井邑詞などが一つの流れとしてつながっています。ここに内蔵山(ネジャンサン)の紅葉やクジョルチョ(イワギクの一種)といった井邑の自然観光まで加わり、地域の特色がしっかりと盛り込まれています。

このような構成は、井邑旅行において非常に使い勝手が良いものです。昼間は内蔵山や井邑市立博物館、披香亭(ピヒャンジョン)、武城書院といった歴史スポットを巡り、天気が悪い時間帯や暑い時間帯には屋内でメディアアートを楽しむといった動線が組みやすいのです。特に子供たちは歴史という言葉だけで退屈に感じることがありますが、ここは光と動きがある空間なので、家族旅行のコースとしても負担が少ないのが魅力です。

運営時間・入場料・地域通貨還元までチェック

達一日 運営時間および入場料 / ⓒInformatics View

利用時間は10:00~19:00で、毎週月曜日は休館日です。場所は井邑市内蔵山路370-10、井邑市立博物館に近い内蔵山方面にあります。入場料は大人1万6千ウォン、青少年1万2千ウォン、子供1万ウォンとなっています。

さらに、井邑市外に居住する有料観覧客のうち、別途割引を受けていない訪問客には「井邑愛商品券」での還元特典があります。大人5千ウォン、青少年4千ウォン、子供3千ウォンの還元となっており、井邑市内の飲食店やカフェで利用するのに最適です。

Designed by Magnific

夏の悪天候や梅雨の時期、あるいは冬の厳しい寒さを避けて快適に観光できるという点は、井邑国家遺産メディアアート館「1894達一日」の建物が持つ最大の長所の一つです。

広い屋内空間は、観覧客同士の動線が重ならないよう余裕を持って区画されており、雨の日の屋内スポットを探している家族連れやカップルにとって最適な選択肢となります。館内には展示観覧後に一息つける休憩スペースや多様な利便施設が整っており、天候に左右されることなく一日を充実させることができます。

ココナッツ編集室

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