
日本が2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップの壮行試合でアイスランドを下した。
日本は31日、東京の国立競技場で行われたアイスランドとの「キリンチャレンジカップ2026」で、後半42分に生まれた小川航基のヘディングによる先制決勝弾を守り切り、1-0で勝利した。
GKを含め11人の選手を入れ替え、全選手にチャンスを与えた日本は、後半開始から途中出場したストライカーの小川が決勝ゴールの主役となった。
アイスランド戦をもって北中米ワールドカップ開幕前の親善試合日程をすべて終えた日本は、国際Aマッチ6連勝と5試合連続無失点という自信を胸にワールドカップを迎えることとなった。日本はグループリーグF組でオランダ、スウェーデン、チュニジアと対戦する。
日本は前半序盤からアイスランドを押し込み、得点を狙った。カウンターで日本の背後を突いたアイスランドは、前半30分にペナルティアーク左から放ったロギ・トマソンの左足シュートが、日本の右ポストをわずかに逸れたのが惜しまれた。

日本は前半38分、中村敬斗のヘディングがGKの好セーブに阻まれたほか、前半アディショナルタイムにはペナルティエリア正面から放った冨安健洋の右足ボレーシュートがGKの正面を突くなど、惜しい場面が続いた。
日本は後半5分、左コーナーキックの状況で板倉滉がゴールエリア右から右足でシュートを放ち、これがアイスランドの守備陣の手に当たったものの、故意ではないと判断されペナルティキックは与えられなかった。
後半終盤までなかなかゴールが奪えず、引き分けの気配が漂っていた後半42分、待望の日本の決勝ゴールが生まれた。左サイドから菅原由勢が上げたクロスを、小川がゴールエリア正面で頭でコースを変え、アイスランドのゴールネットを揺らした。
一方、この日代表引退試合として先発出場したベテランDF吉田麻也(37)は、前半12分までプレーして交代した。イングランド・プレミアリーグ(EPL)のサウサンプトンで8シーズンを過ごした吉田は、サンプドリア(イタリア)、シャルケ04(ドイツ)を経て、2023年から米メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーでプレーしている。



