全財産を投じて創業した海苔巻き屋 「開店初日以降、二度と来られなかった」 「あの時の試練が今の私を作った」

放送人のペ・ソンジェが、イ・ギョンギュとの意外な縁を公開した。去る2日、YouTubeチャンネル「ゴッドギョンギュ」には「ワールドカップを控えてパク・チソンに会い、代表チームに助言するサッカー界のゴッドファーザー、イ・ギョンギュ」というタイトルの「車中泊遠征隊」の動画がアップロードされた。この日の動画には、JTBCワールドカップ中継陣であるパク・チソンとペ・ソンジェがゲストとして出演した。
公開された動画で、2002年日韓ワールドカップ関連の話をしていた中、イ・ギョンギュはペ・ソンジェに当時何をしていたのかと尋ねた。これに対しペ・ソンジェは「私は軍人でした」と、兵役義務を遂行中だったことを明かした。その後、イ・ギョンギュは自身が運営していたフランチャイズの軽食店に言及し、「ペ・ソンジェは高校生の時からほとんど私が育てたようなものだ」と冗談を飛ばした。

ペ・ソンジェは「大学生の頃、母がIMF時代に早期退職した後、退職金をどこに使うか悩んでいたところ、新聞で『イ・ギョンギュの狎鴎亭(アックジョン)海苔巻き』の加盟店広告を見た」と切り出した。続いて「そこに退職金と全財産を投じて、仁川(インチョン)のモレネに小さな店を開いた」とし、「当時はイ・ギョンギュ社長がすべてを管理してくれると思っていた」と回想した。
特に「開店初日に直接来てサインもしてくださり、『うまくいくはずですよ』と言ってくださった」とし、「ところが、その日以降一度も来られなかった」と付け加えて笑いを誘った。また、イ・ギョンギュが「立派に育ったじゃないか」と返すと、ペ・ソンジェは「あの時の最初の試練が、今の私を作ったのです」と機転を利かせて応酬した。

ペ・ソンジェは「イ・ギョンギュ先輩は、お笑い芸人の後輩にするように私を厳しく扱うことはない」とし、「いつも少し申し訳ない気持ちを持っているようだ」と語った。それとともに「私にはいつも温かく接してくださる」と感謝を伝えた。これを聞いたイ・ギョンギュは恥ずかしそうに笑いながら「会うたびに目が合わせられない」と言い、現場を笑いの渦に巻き込んだ。
一方、ペ・ソンジェは1978年生まれで、SBSアナウンサー出身の放送人である。FIFAワールドカップやオリンピックなど、大きなスポーツイベントの中継を担当し、大衆に顔を知られた。2021年のフリーランス宣言以降は、『ゴールを蹴る彼女たち』、『国代は国代だ』など様々なバラエティ番組でも活躍し、活動の幅を広げている。
過去の苦労を笑い話に変えられるのは、ペ・ソンジェさんがそれだけ立派に成功された証ですね。お二人のユーモアあふれる関係性がとても素敵です。これからもお二人のさらなる活躍を応援しています!

