

「戦車軍団」ドイツが崩れた。韓国代表チームのベスト32進出の可能性がさらに低くなった。
ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるドイツ代表は、26日(韓国時間)に米ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われた2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップ・グループステージE組第3戦のエクアドル戦で、1-2で敗れた。
ドイツとエクアドルのグループステージ日程が終了した。ドイツは3戦2勝1敗、勝ち点6で1位としてトーナメントに進出した。エクアドルは3戦1勝1分け1敗、勝ち点4で3位となった。
韓国にとっては悪い知らせだ。韓国は25日、南アフリカ共和国に衝撃的な1-0の敗北を喫した。その結果、勝ち点3でA組3位というグループステージ最終成績となった。
今大会のワールドカップは、各組3位のうち上位8チームがベスト32に進出する。韓国の成績(1勝2敗、勝ち点3)は25日時点で上位8チーム中4位だった。ここでエクアドルが強豪ドイツを破り、3位チームの中で最も高い順位に浮上した。8枠あるベスト32進出権のうちの1つを確保する可能性が非常に高まり、同時に韓国のトーナメント進出の可能性が一段階下がることとなった。

試合序盤の主導権はドイツが握った。前半2分、左サイドからのスローイン後、アレクサンダル・パヴロヴィッチがボックス内に走り込むフロリアン・ヴィルツに繋いだ。
ヴィルツはボックス内にいたレロイ・サネにパスを出し、サネがこれを左足でシュートして先制ゴールを決めた。
エクアドルはすぐに試合を振り出しに戻した。前半9分、モイセス・カイセドが競り合いの末にボールを奪い、ニルソン・アングロにパス。アングロは相手ペナルティエリア手前から見事な右足のカーブシュートを放ち、そのままゴールネットを揺らした。
その後、試合は激しい攻防戦となった。互いに速攻を仕掛け、阻止し合い、警告を受ける展開が続いた。前半は1-1の同点で終了した。勝負は後半に持ち越された。
後半33分、エクアドルのコーナーキックがボックス内に高く上がった。ケビン・ロドリゲスがヘディングで繋ぐと、ドイツのGKマヌエル・ノイアーがキャッチしようとした。しかし、そのすぐ前にいたゴンサロ・プラタが奇襲的なシュートを放ち、ボールはノイアーの目の前でそのままゴールの中へと吸い込まれた。
エクアドルは早期敗退を防ぐために勝利が切実であり、その執念が実を結んだ。両チームとも追加得点はなく、エクアドルの2-1の逆転勝利で試合は終了した。


