
ファン・インボム(フェイエノールト)がオランダを離れ、ポルトガルの名門FCポルトへ移籍することが迫っているというニュースが報じられている。
ポルトガルのメディア「ア・ボーラ」は14日、「ファン・インボムのポルト移籍は事実上確定しており、年俸も決まった」とし、「ファン・インボムの移籍は順調に進んでいる」と伝えた。同メディアは「ポルトはフェイエノールトとファン・インボムの移籍をめぐって交渉を進めている」とし、「交渉は前向きに進んでいる。フランチェスコ・ファリオーリ監督が高く評価するファン・インボムとの契約は、近いうちに実現する可能性がある」と説明した。
ポルトガルを代表するクラブであるポルトは、ポルトガルリーグで31回もの優勝を誇る強豪であり、UEFAチャンピオンズリーグ(1986-87、2003-04シーズン)とヨーロッパリーグ(2002-03、2010-11シーズン)でそれぞれ2度ずつ頂点に立っている。

ア・ボーラはファン・インボムについて、「中盤エリアで複数の役割をこなせる選手で、主ポジションはセントラルミッドフィルダー」とし、「ヨーロッパではルビン・カザン(ロシア)、オリンピアコス(ギリシャ)、ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)などで活躍し、現在はフェイエノールトでプレーしている」と説明した。ポルトで受け取るファン・インボムの税引前年俸は300万ユーロ(約51億ウォン)、税引後年俸は150万ユーロ(約25億5000万ウォン)と推定される。
2015年に大田ハナシチズンでKリーグにデビューしたファン・インボムは、2018年のジャカルタ・パレンバンアジア大会での金メダル獲得により兵役免除の恩恵を受け、海外進出の足がかりを作った。2019年にはメジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスへ移籍し、本格的な海外生活をスタートさせた。
2020年にルビン・カザンへ移籍してヨーロッパへ舞台を移したファン・インボムは、その後オリンピアコスを経て2023年にズヴェズダのユニフォームを着た。そこでリーグ優勝やチャンピオンズリーグ出場などの成果を積み上げ、2024年からはフェイエノールトで活躍している。
ファン・インボムは、今回の2026 FIFA北中米ワールドカップでは、チェコとのグループリーグA組第1戦で1ゴール1アシストを記録し、韓国の2-1の勝利を導く最高の活躍を見せた。



