フェイカー、名誉警察官に委嘱 「青少年の模範となる」 警長階級を授与

「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」の生ける伝説と呼ばれるプロゲーマー、フェイカー(イ・サンヒョク)が、今度は名誉警察官の制服に身を包みました。警察庁は22日、ソウル西大門区の警察庁にて、フェイカーを警長階級の名誉警察官およびサイバー賭博予防広報大使に委嘱したと発表しました。
警察庁は「イ氏(フェイカー)が長年の選手生活を通じて、自己管理と集中力、節制の価値を絶えず実践しており、多くの青少年の模範となっている」と委嘱の背景を説明しました。特に彼がサイバー賭博予防広報大使として活動する点を考慮し、名誉階級をサイバー捜査の経歴採用警察官に付与される「警長」に指定しました。

フェイカーは「名誉警察官および広報大使に委嘱され光栄であり、それだけ大きな責任感を感じます」と感想を伝えました。彼は来月まで、警察庁が運営する青少年サイバー賭博自首制度の広報映像やポスター制作などに参加し、青少年たちの自首を促す活動を続けていく予定です。
特にこの日、フェイカーは委嘱式で自身の直筆サインが入った選手ユニフォームを警察庁を通じて寄贈しました。警察庁は当該ユニフォームについて「サイバー賭博治癒プログラムに誠実に参加し、賭博中毒を克服した青少年たちに授与する予定」と説明しました。ユ・ジェソン警察庁長職務代行は「フェイカー選手の善良な影響力が、助けを必要とする青少年たちに、ためらわずに通報できる勇気を与えてくれることを期待する」と述べました。

このニュースに接したネットユーザーからは「フェイカーは真の善良な影響力の象徴だ」「名誉警察官が本当によく似合う」「青少年たちにとって最高のロールモデルだ、納得」「賭博予防広報大使としてこれ以上適任な人はいない」「さすがフェイカーのクラス」といった反応が寄せられました。
さらには「実力も人柄もワールドクラス」「子供たちが一番好きな選手がこのような活動をしてくれるのは意義深い」「勲章に続き名誉警察官まで、本当にすごい」「フェイカーの影響力が良い場所に使われて嬉しい」といったメッセージも溢れました。
なお、フェイカーは今年、大統領府迎賓館で開かれた「2026年新年挨拶会」にて、イ・ジェミョン大統領から体育勲章青龍章を授与されたことがあります。
実力だけでなく、その誠実な姿勢で多くの若者に勇気を与え続けるフェイカー選手の姿は、まさに現代のヒーローと言えます。彼が広める善良な影響力が、社会の未来を担う青少年たちをより良い方向へと導いてくれることを心から応援しています。

