膝の不安抱える大谷翔平が投手復帰に言及「焦って悪化させるより確実性を」―真摯な想いを明かす

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膝の怪我を抱える大谷翔平、投手復帰時期に言及「始めたいが、悪化させるよりは…完璧な状態でプレーできる人なんていない」
LAドジャースの大谷翔平。AFP連合ニュース

膝に不安を抱えながらプレーを続ける米メジャーリーグ(MLB)、LAドジャースのスター選手、大谷翔平が、自身の投手復帰時期について率直な心境を語った。

スポニチをはじめとする米国現地取材陣の報道によると、6日(日本時間)、米イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたLAドジャース対シカゴ・カブス戦終了後、大谷がインタビューに応じた。



この日の試合、1番・指名打者で先発出場した大谷は、1回と8回に豪快なホームランを放つなど5打数3安打2本塁打3打点2得点と大暴れした。今シーズン初となるマルチ本塁打を記録するも、チームは6-7で惜敗し、6連敗という苦しい状況が続いている。

試合後、大谷は「虚しく終わるよりは、次があるし明日も休みなので、最後まで追い上げたことはかなり大きな差だと思う」と、敗戦の中にも前向きな姿勢を見せた。

自身の打撃コンディションについては、「良くなっているとは思う。ただ、2本の本塁打は弾道が低かったし、リグレー・フィールドでなければ越えていたか確信は持てない」とし、「完璧なホームランとは言えないが、良いコースの球に対してしっかり反応できている」と冷静に自己評価を下した。

ファンが最も注目しているのは、やはり投手としての復帰時期だ。左膝の痛みを抱える大谷は、先月4日のサンディエゴ戦を最後にマウンドからは遠ざかっている。

当初予定されていた26日のブルペン投球も中止となり、現在は屋外でのキャッチボールすら控えている状況だ。再開のスケジュールについては、いまだ不透明なままである。

これに対し大谷は、「少しずつ良くなってはいる。どれくらいの時間がかかるかは分からないが、焦って状態を悪化させるよりは、確実に一歩ずつ前進していく方が良いと思っている」と慎重な姿勢を崩さなかった。

投球再開の目標時期を問われると、「近いうちに始めたいという気持ちはもちろんある。ただ、強度を上げて状態が悪化するのが一番良くない」と吐露し、「本当に確信を持って『この強度なら問題なく先に進める』と確信できる段階を少しずつ積み重ねていくことが重要だ」と強調した。

打者として出場しつつリハビリを並行する現状については、「怪我を避ける一番確実な方法は試合に出ないことかもしれない。だが、誰もが完璧な状態でプレーしているわけではない」と語り、「ある程度のリスクを負いつつ、それを最小限に抑えながら出場してチームに貢献し、ポストシーズンに進出することが僕の目的だ」と力強く語った。

さらに、「チームが非常に余裕のある状況ではない中、攻撃陣の一員として貢献できるし、守備に就いているわけでもないので、過度に高いリスクがあるとは思っていない。リスクを負ってでもチームに貢献できる可能性が高いと判断して出場している」と、自身の信念を明かした。

「ケアに割く時間は長くなったし、行えるトレーニングにはかなりの制限がある」と打ち明けた大谷は、「いつも同じではないが、今できることを精一杯やっていきたい」と前を向いた。


また、タリク・スクーバルの加入についても言及。ドジャースのスクーバル獲得が自身の復帰日程と関係があるかという問いには、「そうした計算は自分ではなくフロントと監督の役割」と一蹴した上で、「スクーバルのピッチングをチームで間近で見られるのは素晴らしいこと。これからもよくサポートできるように努めたい」と語った。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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