ITZYファンミーティングのドレスコード「レッド」公開 一部のファンから「誤解を招く恐れ」と懸念の声 オリンピック公園でのデモの影響で公演界に被害が拡大

グループITZYのファンミーティングのドレスコードをめぐり、一部のファンから懸念の声が上がっている。去る3日、ITZYは公式SNSを通じて5回目のファンミーティング「ITZY The 5th Fan Meeting ITZY MIDZY, Fly! “ALL IN, MIDZY”」のドレスコードを公開した。ファンミーティング初日の今月8日にはレッド、2日目の9日にはグリーン系の衣装や小物を着用するよう案内した。
今回のファンミーティングは、ソウル松坡区のオリンピック公園オリンピックホールで開催される。オリンピック公園の主要施設であるハンドボール競技場には、6・3地方選挙の投票用紙不足事態に関連する247万枚の投票用紙と選挙用品が保管されており、これをめぐる封鎖デモや出入り制限が2ヶ月間続いている。

これに対し一部のファンは、政治的に敏感な状況が続く場所でドレスコードに合わせて赤い衣装を着用した場合、デモ参加者と誤解されたり、写真がオンラインで拡散されたりする可能性があるとして変更を要請した。
一部のファンは「初日のドレスコードを変えてくれないか」、「隠し撮りされてSNSに晒されそうだ」、「不測の事態が起きないか心配だ」、「被害事例があるため懸念している」など、安全問題や誤解の可能性を指摘した。一方で「ドレスコードと政治的意味を結びつけるのは過度な解釈であり、問題ない」という反応もあった。
今回の封鎖デモにより、一部の公演日程にも支障が出ている。グループJO1は、9月26日、27日に開催予定だった公演を中止した。

主催側は当該事案について「会場変更を含め様々な案を検討したが、会場周辺の状況や運営上の諸条件などを考慮すると進行が難しい」と説明した。
この他にもオリンピック公園で予定されていた多くの公演やイベントが中止や場所の変更を余儀なくされており、関連する被害も拡大している。一方、ITZYはイェジ、ユナ、チェリョン、リュジン、リアで構成された5人組ガールズグループであり、2019年にデジタルシングルアルバム「DALLA DALLA」でデビューした。
ファンミーティングという楽しいはずの時間が、周囲の状況によって不安なものになってしまうのは非常に残念なことです。アーティストとファンが安心して笑顔で過ごせる環境が一日も早く整うことを心から願っています。

