
イングランド・プレミアリーグ(EPL)ブライトンの選手たちが、北極圏への遠征に乗り出したファン407人の試合チケット代を全額負担した。
英紙ザ・サンは20日、ブライトンの選手団がノルウェー北部のトロムソで開催されるUEFAカンファレンスリーグ・プレーオフの遠征試合を訪れるファン407人の入場料を全額負担したと報じた。
選手たちはチケット代だけでなく、遠征に訪れたファンに記念のTシャツとマフラーもプレゼントした。
ブライトンのファンにとって、今回の遠征は決して楽な日程ではない。試合会場のトロムソは北極圏に位置する都市であり、イングランドからの移動距離も長い。さらに、ブライトンのノルウェー遠征が確定したのはわずか1週間前であり、ファンは短い期間で航空券や宿泊先などを手配しなければならなかった。
主将のルイス・ダンクは、選手団がこうしたファンの負担を少しでも軽減するために意気投合したと説明した。
ダンクは「ファンにとっては長い旅であり、準備する時間もあまりなかった」とし、「選手たちがファンと共に良い雰囲気でシーズンをスタートさせたかったため、入場料を返金することにした」と語った。また、「ささやかなプレゼントも用意した。選手たちの気持ちを快く受け取ってもらえたら嬉しい」とし、「今回のことをきっかけに、ファンと共に素晴らしいシーズンを過ごしたい」と付け加えた。
ブライトンが欧州クラブ対抗戦に出場するのは、クラブ史上2度目となる。ブライトンはロベルト・デ・ゼルビ監督が指揮を執った2023〜2024シーズンにUEFAヨーロッパリーグに出場した経験がある。
昨シーズンはファビアン・ヒュルツェラー監督の指揮下でEPL8位となり、今シーズンのカンファレンスリーグ出場権を獲得した。


