
オリンピック・リヨンが、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)本戦の舞台への復帰に失敗した。フェネルバフチェに屈し、プレーオフで敗退した直後、リヨンのパウロ・フォンセカ監督は敗戦のすべての責任を自分に帰し、自らを「ゴミ」と自責した。
リヨンは27日、フランス・リヨンのグルパマ・スタジアムで行われた2026~2027 UEFAチャンピオンズリーグ・プレーオフ第2戦で、フェネルバフチェに1-2で敗れた。イスタンブールでの第1戦を1-1で引き分けていたリヨンは、合計スコア2-3で敗退した。2020年以来6年ぶりとなるチャンピオンズリーグ復帰も霧散した。リヨンはヨーロッパリーグへ向かう。一方、フェネルバフチェは18年ぶりにチャンピオンズリーグ出場を果たすという感激を味わった。
リヨンはホームで勝利すれば本戦に進出できる状況だった。しかし、前半中盤から試合の流れを明け渡した。前半24分にヴェダト・ムリキに先制ゴールを許し、4分後にはコーナーキックからアーチ・ブラウンにヘディングで追加点を奪われた。ホームで4分間に2失点し、リヨンの負担は急激に増した。

フォンセカ監督はこの日、第1戦と同じ先発メンバーを選んだ。イスタンブールで引き分けた組み合わせに再び信頼を寄せたが、結果的に前半の戦いぶりは敗着となった。
リヨンはマリック・フォファナが後半16分に1点を返した。その後、リヨンは同点ゴールを狙って攻め立てた。二度ゴールネットを揺らしたが、VAR判定を経て得点は認められなかった。結局、リヨンは追加点を奪うことに失敗し、ホームでチャンピオンズリーグの夢を断たなければならなかった。
フランスの有力紙「レキップ」によると、フォンセカ監督は公式記者会見で極めて激昂した口調で自らを批判した。
フォンセカ監督は「敗退の責任は100%私にある。選手たちは指示通りグラウンドの上で最善を尽くして走った」とし、「選手たちを非難しないでほしい。戦術的に準備を誤り、試合運営もめちゃくちゃだった。今夜の私はゴミのようだった」と強い言葉を使って自責した。
続いて「本戦を期待していたクラブとホームのファンに、拭い去れない失望感を与えてしまった。すべての批判は、監督である私が全面的に受け止めなければならない」と付け加えた。

一方、試合後にはフェネルバフチェのマテオ・ゲンドゥージがリヨンのファンを刺激するセレモニーを行い、物議を醸した。リヨンのライバルであるマルセイユで2年間プレーしたゲンドゥージは、試合後に相手ファンを刺激するパフォーマンスを見せ、これに激昂したファンがピッチに乱入するなど騒動が起きた。


