

マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のユース出身であるスコット・マクトミネイが、不整脈治療のための処置を受けることになった。
マクトミネイの所属チームであるSSCナポリは1日(韓国時間)、クラブの公式チャンネルを通じてマクトミネイの健康状態について発表した。
ナポリは「軽度の良性不整脈が発生したため、マクトミネイは数日以内にPFA(パルスフィールドアブレーション/パルスフィールド通電療法)を受ける予定だ」とし、「Aマッチ期間終了後には再び出場できる見込みだ」と明らかにした。
深刻な状況ではないようだ。英紙『デイリー・メール』によると、医療専門家らはマクトミネイの不整脈は命に関わるレベルではなく、PFA処置を通じて治療が可能であると見通している。
PFAは、不整脈の原因となる心臓組織に短い電気パルスを加えて該当部位を除去する治療法である。マクトミネイはAマッチ期間を活用して処置を受け、回復に専念するものとみられる。
マクトミネイは1996年生まれのスコットランド代表MFだ。マンUのユースシステムを経て2017年にトップチームでプロデビューし、その後マンUだけで255試合に出場し、主力MFとして成長した。
マンUで長年活躍したマクトミネイは、2024年夏に新たな挑戦に乗り出した。当時マンUは中盤補強のためにマヌエル・ウガルテを獲得し、移籍資金の確保と選手団の再編過程でマクトミネイを放出することを決定した。

移籍先はイタリアだった。マクトミネイはナポリへ移籍し、アントニオ・コンテ監督の指導の下で新たな全盛期を迎えた。
ナポリ移籍後、マクトミネイの立ち位置は大きく変わった。中盤で旺盛な運動量と得点力を発揮してチームの核心選手として定着し、2024-2025シーズンにはナポリのセリエA優勝に大きく貢献した。
マンUではついに掲げることができなかったリーグ優勝トロフィーを、移籍後初シーズンで手にした。ナポリの主力として活躍したマクトミネイは、その後セリエAを代表するMFの一人として評価されるようになった。

今シーズンもマクトミネイはナポリの主軸としてスタートした。2026-2027シーズン、セリエA開幕戦のジェノア戦に先発出場して90分間プレーし、第2節のコモ戦でも先発出場した。
しかし、コモ戦では後半11分に交代でピッチを退いた。当時は心臓の問題に関する具体的な情報は知られていなかったが、その後ナポリが不整脈とPFA処置の計画を公式発表したことで、彼の体の状態が明らかになった。
幸いにもクラブは、Aマッチ期間後の復帰が可能であると見通している。マクトミネイが予定通り治療と回復の過程を経れば、シーズン序盤から再びナポリの核心MFとして活躍できる見込みだ。


