
米プロサッカー、メジャーリーグサッカー(MLS)のクラブ間における選手移籍金の記録が塗り替えられた。
セントルイス・シティは3日、コロラド・ラピッズでプレーしていたブラジル人FWラファエル・ナバーロ(26)を1200万ドル(約160億ウォン)で獲得したと発表した。MLSのクラブ間で選手をやり取りするトレードにおいて、現金1200万ドルが支払われたのは歴代最高額となる。
今回の契約には、ナバーロの今後の活躍次第で、セントルイスがコロラドに追加で最大25万ドルを支払うボーナス条項も含まれている。さらにコロラド側は、ナバーロが将来的に他クラブへ移籍する場合、その移籍金の一部を受け取れる「セルオン条項」も確保した。
ブラジル出身のナバーロは、2023年にパルメイラスからレンタル移籍でコロラドに加入した後、2024年に完全移籍を果たした実力派だ。
MLSレギュラーシーズンでは、コロラド所属として97試合に出場し、38ゴールという素晴らしい数字を残している。
今シーズンもすでに10ゴールを記録しており、MLS得点ランキングで共同20位につけている。これはセントルイスの現チーム内最多得点選手よりも4ゴール多く、即戦力として攻撃陣の中心的な役割を担うことが大いに期待されている。
セントルイスはナバーロに対し、「特別指定選手(Designated Player)」の地位も引き続き適用することとした。MLSの特別指定選手制度は、サラリーキャップの制限を緩和し、高額年俸の選手をチームが保有できるようにするための重要な仕組みである。


