女優ハ・ヨン、最近の近況 曽祖父の親日論争 その後、広告界から次々と契約解除

女優ハ・ヨンの最近の動向にネットユーザーの視線が注がれている。16日、複数の報道メディアによると、ハ・ヨンが日本系電子企業パナソニックからも契約を解除されたことが分かった。
ハ・ヨンは以前、あるバラエティ番組に出演し、「4代続く医師の家系」であるという事実と共に曽祖父の存在について言及した。しかし、ハ・ヨンが誇りに思っていた曽祖父は、1916年に大正親睦会の評議員名簿に名を連ねていた親日派、安相浩(アン・サンホ)であったことが明らかになり論争となった。これに対しハ・ヨン側は当初「事実無根」との立場を表明したが、事実確認を経て謝罪の意を伝えた。

ハ・ヨンも直筆の謝罪文を通じて、「今回のことをきっかけに、関連資料を自ら調べる過程で曽祖父の親日的な行跡を知ることになりました。日本統治時代という痛ましい時間を過ごした我が国の歴史を正しく理解しないまま、家族史を軽々しく言及したことを反省しています」と伝えた。
しかし、その後もネットユーザーからの非難は容易に収まっていない。ハ・ヨンは出演予定だったドラマから降板したほか、出演した番組やラジオなどの配信サービスも次々と中断されている。それだけでなく、衣類ブランド「ARTD」、家電ブランド「サムスン電子」、ショッピングブランド「ネイバープラスストア」、衣類ブランド「PROJECT M」など、ハ・ヨンが広告モデルを務めていた広告も非公開に切り替えられた状態だ。

このような状況の中、日本系総合電子ブランドであるパナソニック(P社)の広告まで非公開に切り替えられ、注目を集めている。「親日論争」によって各方面から契約を解除される中、当の「日本系企業」までもがハ・ヨンとの距離を置く形となり、今後どこまで影響が広がるのかに関心が集まっている。
その一方で、Netflix Japanの公式チャンネルは「ハ・ヨンが演じる、自分らしく生きる強くしなやかなキャラクターたち」というタイトルのハ・ヨンへの献呈動画をアップロードし、注目を集めた。

一方、ハ・ヨンは『重症外傷センター シーズン2』の自発的な降板を決定した。すでに撮影を終えたドラマ『勝算あります(原題)』の制作陣は、「当該事案については認知しています。現在、事態の推移を慎重に見守っているところです。今後整理される内容があればお伝えします」と立場を明かした。
歴史的な背景が絡む問題だけに、本人にとっても非常に重い代償を払う結果となってしまいました。過去の家族の行跡を背負うことの難しさを改めて感じさせられます。一日も早く事態が収束し、誠実な対話を通じて真実が明らかになることを願うばかりです。

