
離婚後の養育環境を巡る深刻な対立
元SECHSKIESのメンバーであり、実業家のコ・ジヨンと、家庭医学科専門医のホ・ヤンイムが、離婚後に合意した息子との面会交流条件を巡り、法廷での争いに突入したことが明らかになりました。

面会交流の合意と実態の乖離
報道によると、2024年1月15日に作成された「子の養育および親権者決定に関する協議書」には、「引渡し場所や面会場所に制限を設けず、随時面会する」という合意事項が含まれていました。しかし、コ・ジヨン側は離婚成立後の約2年間で、実際の面会回数はわずか6回に留まったと主張しています。コ・ジヨン側はこれを、ホ・ヤンイムによる一方的な合意破棄であり、意図的な面会交流の妨害であると訴えています。

裁判所への審判請求とホ・ヤンイム側の主張
一方、ホ・ヤンイム側は4日に裁判所に対し、毎月1回の具体的な日時と場所を指定する面会交流審判請求を申し立てました。ホ・ヤンイム側の主張では、「協議離婚時に面会交流の具体的な条件が合意されていなかったため、審判請求という形式を取った」とのことです。また、韓国の離婚訴訟では、面会交流の具体的なルールが明文化されていない場合、当事者間の不信感からこうした法的な調整が行われるケースが少なくありません。さらに、ホ・ヤンイム側は子供の対外的な露出について懸念を示していましたが、一方で自身のSNSで子供の映像を公開していることについて一部から疑問の声が上がっています。

今後の法的措置と当事者の反応
コ・ジヨンの所属事務所であるマウンテンムーブメントストーリーは16日、コ・ジヨンがホ・ヤンイムを相手取り、面会交流の妨害禁止および児童の映像掲載禁止を求める仮処分申請を行ったと発表しました。これに対しホ・ヤンイムは翌日、「スンジェの単独親権者として慎重な立場にある」とした上で、「面会交流権の不当な制限という主張に対しては、裁判所に審判を請求済みであり、司法判断に従う」と反論しています。
2013年に結婚し、人気バラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』で広く知られた二人の離婚は、今年7月に公になりました。かつて国民的人気を博した家族が、面会交流の履行可否やSNS上の肖像権という現代的な問題を抱え、法廷で雌雄を決することに世間からも多くの注目が集まっています。


