ドラマ『新兵』の南泰宇、オーディションに「私物の軍服」で挑んだ真意とは

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軍隊を舞台にしたドラマのオーディションに、自らの軍服を着て臨んだ俳優の末路
出典:南泰宇氏SNS

俳優にとって、オーディションは短時間で自身の魅力を最大限に伝える重要な勝負の場です。その中で、俳優の南泰宇(ナム・テウ)氏は、ドラマ『新兵』のオーディションにおいて非常に異例かつ戦略的な選択をしました。なんと、自身が兵役中に実際に着用していた戦闘服を身にまとって選考に臨んだのです。

『新兵』での圧倒的シンクロ率

南泰宇氏は、チャン・ピジュウ氏による人気アニメが原作のドラマ『新兵』にて、第1生活館の分隊長・崔一九(チェ・イルグ)役を熱演しました。

軍隊を舞台にしたドラマのオーディションに、自らの軍服を着て臨んだ俳優の末路
出典:南泰宇氏SNS

独特な話し方や、リアリティあふれる軍人の立ち振る舞いは原作キャラクターと極めて高いシンクロ率を誇り、視聴者の間で一躍その名が知れ渡ることとなりました。

なぜ私物の軍服を選んだのか

実は南泰宇氏は、原作『新兵』の熱心なファンでした。実写化の報を聞き、オーディションの機会を得た彼は、自分なりのアプローチで役作りに励みました。現場で彼が選んだのは、衣装スタッフが用意したものではなく、実際に自分が軍隊で着用していた戦闘服でした。

後のインタビューで、彼はこの行動について「戦略的なキャスティング狙いというよりは、自分自身が納得できる準備をしたかった」と語っています。しかし、その情熱は演出を務める閔鎮基(ミン・ジンギ)監督に深く刺さりました。原作に対する深いリスペクトと、キャラクターへの能動的な姿勢が高く評価された瞬間でした。

4〜5か月に及んだ選考の舞台裏

もちろん、軍服を着ていたという事実だけで配役が決定したわけではありません。一次オーディションの後もプロセスは長く続き、最終的なキャスティングが確定するまで約4〜5か月を要したとされています。南泰宇氏は二度のオーディションを経て、その座を勝ち取りました。

実際の兵役経験がもたらしたリアルな演技

南泰宇氏の演技の深みは、彼の実際の兵役経験にも裏打ちされています。2011年末から2012年頃に陸軍で満期除隊を果たした彼は、作中の時代背景と自身の兵役期間が重なっています。そのため、当時の軍隊特有の雰囲気や空気感を正確に捉えており、その知見を現場で共演者たちと共有することで、作品全体のリアリティを底上げすることに貢献しました。

こうした背景から生まれた崔一九というキャラクターは、『新兵』という作品の屋台骨となり、現在でも高く評価されています。かつて自身が苦楽を共にした軍服が、俳優としての重要なターニングポイントを作る衣装となった彼の物語は、多くの視聴者にとって作品に対する深い愛着を感じさせるエピソードとして語り継がれています。

軍隊を舞台にしたドラマのオーディションに、自らの軍服を着て臨んだ俳優の末路
出典:南泰宇氏SNS
Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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