
注目度が高まる裏側での葛藤
Disney+の配信作品『運命戦争49』に出演し、「MZ無当(MZ世代の占い師)」という愛称で一躍注目を集めたノルスビが、インフルエンサーとして活動する中での複雑な心境を明かしました。

日常に潜む「恥ずかしさ」の瞬間
ノルスビは自身のSNSを通じて「悪評より怖いのは、実は無関心や日常の中の不意な遭遇だ」といった趣旨の動画を投稿しました。動画の中では、医療現場でのエピソードを紹介。健康診断や医療処置を受けている最中、あるいはその直後に医師や看護師から「ファンです」と声をかけられる状況を挙げ、「非常に恥ずかしい瞬間がある」と吐露しました。

さらに、脱毛サロンでの施術後にサインを求められた経験についても言及。「自身が占いの専門家として客と対峙する際、かつてサインを求めてきた相手と再会する時に強い現実感を突きつけられる」と語り、大作映画に出演する俳優とは異なる、インフルエンサー特有の知名度のあり方と限界について率直な持論を展開しました。

悪評に対する独自のスタンス
また、ノルスビは批判や誹謗中傷に対しても明確な立場を示しています。「批判と非難を区別している」とした上で、否定的なコメントを寄せる層に対して、「それは経済的に余裕がない人々の唯一のドーパミン(娯楽)になっているのではないか」と分析。「自身の人生が揺らぐことはない」と断言し、相手に対して「いつか悪評を書き込まなくて済むほど豊かになってほしい」と皮肉を込めたメッセージを送りました。
今後の活動と背景
ノルスビは『運命戦争49』への出演以前にも、2023年にMBNの番組『高校ママパパ3(原題:고딩엄빠3)』を通じて視聴者にその名を知られており、現在はシングルマザーとして娘を育てながらインフルエンサーおよび占い師として活動を続けています。韓国の芸能界では、インフルエンサーからタレントへ転身するケースが増えていますが、その過程で直面するプライバシーの欠如や世間の反応といった「インフルエンサーのリアリティ」が、今回の発言を通じて浮き彫りとなりました。


