
チャーリー・プースが、京畿道高陽市で開催された「Whatever’s Clever! World Tour in Seoul」にて、3万8000人の観客を魅了した。高陽総合運動場メインスタジアムという広大な会場で、約90分間にわたりヒット曲の数々を熱唱し、韓国のファンと特別な時間を共有した。
11年の軌跡と韓国スタジアム公演の実現
今回の公演は、2024年の高尺スカイドーム公演以来、約2年ぶりとなる韓国での単独コンサートだ。特筆すべきは、彼にとって韓国のスタジアム規模のステージに立つのが今回が初めてであるという点である。

公演冒頭でチャーリー・プースは、「11年前に初めて韓国を訪れた際は観客が1000人ほどでしたが、今回は2日間で5万人以上が訪れると聞いています」と感慨深く語った。10年以上の歳月を経て、着実に韓国での人気を拡大させてきた軌跡がうかがえる。
サプライズゲスト・TWICEナヨンの登場
今回のライブでは、韓国のアーティストとのコラボレーションも大きな注目を集めた。

BTSのジョングクとのヒット曲「Left and Right」を披露した後、さらにサプライズが続いた。「We Don’t Talk Anymore」のパフォーマンスでは、TWICEのナヨンがステージに登場。原曲でセレーナ・ゴメスが担当していたパートをナヨンが務め、チャーリー・プースと共に息の合ったハーモニーを披露した。二人のパフォーマンスが終わると、観客からは大きな拍手と歓声が上がった。
熱狂に包まれたクライマックス
「One Call Away」や「Attention」、「See You Again」など、馴染み深い名曲の数々が披露されるたびに、客席からは観客による大合唱が巻き起こった。

特に、スマートフォンライトで埋め尽くされた会場の光景は幻想的であり、アーティストとファンが一体となる空間が形成された。約90分間で計16曲を駆け抜けたチャーリー・プースは、公演の終盤に「ありがとうございます」と韓国語で感謝を述べ、感極まった様子を見せた。韓国の音楽ファンにとって、彼の成長と献身的なパフォーマンスを象徴する、記憶に残る夜となった。

