「父が胃がん末期、さらに詐欺被害も…」エノク、相次ぐ苦難に悲痛な告白

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エノク、父の闘病に詐欺被害まで… 「父が胃がん末期で苦しんでいて」 生計のために飛び込んだ求人営業

「父が胃がん末期、さらに詐欺被害も…」エノク、相次ぐ苦難に悲痛な告白
出典:エノク SNS

歌手エノクが、切ない過去を告白しました。13日に放送されたKBS 1TV「朝の広場」には、エノク、ソン・ジュノ、イ・ソクフンが出演しました。この日の放送でエノクは「人生に影響を与えた人々の物語」というテーマで、「塩一盛り」というタイトルのエピソードを語りました。

彼は「誰しも若い頃に辛い瞬間があるでしょう。殻を破る前の、とても苦しかった時期のことです」と話を切り出しました。エノクは「私が20代後半から30代前半にかけてが、本当に辛い時期でした」とし、「両親の、まずは父が胃がん末期で闘病中であり、さらに家も詐欺に遭って追い出されそうになっていました。災難は重なるものですよね」と当時の状況を伝えました。

続いて「私は何としてでもお金を稼がなければならない状況でした。それでいろいろと紹介を受けているうちに、国家労働部が行うプログラムを紹介されました。求職者と企業をつなぐようなプログラムです」と、生計のために仕事を始めた経緯を明かしました。

「父が胃がん末期、さらに詐欺被害も…」エノク、相次ぐ苦難に悲痛な告白
出典:KBS 1TV「朝の広場」

彼は「私の仕事は、地域のあらゆる会社を訪ねて求人計画がないか尋ね、書類を受け取ってそれをインターネット上に掲載することでした。当時はまだ、そういったことを足で稼いでやらなければならない時期でした」と、担当していた業務を説明しました。

問題の出来事は、会社を回っていた最中に起こりました。エノクは「労働部の名札をつけ、それなりに安物ですがスーツのようなものを着て会社を訪ねて挨拶をするのですが、親切にしてくださる方もいれば、『忙しいから』とおっしゃる方もいました」と当時の状況を描写しました。

「父が胃がん末期、さらに詐欺被害も…」エノク、相次ぐ苦難に悲痛な告白
出典:KBS 1TV「朝の広場」

続いて「ところが、非常に親切に『少し待っていてください』と言って中に入り、戻ってきたと思ったら何かザルを持っていて。『何だろう』と思っていたら、突然塩をまき始めたのです」と、当惑した瞬間を振り返りました。さらに「そこは大通り沿いでした。口にするのもはばかられるような罵声を浴びせられ、『朝から縁起が悪い』とひどい言葉を投げかけられました」と付け加え、衝撃を与えました。

彼は「若かったので、その瞬間体が震えて凍りつきました。だから、そのまま全部浴びてしまったんです。塩がなくなるまでまかれました」とし、「その後、路地に身を隠して涙がこぼれました。社会に出て一家の大黒柱になるというのはこういうことなのか。本当に甘くない世界に飛び込んでしまったんだなと思いながら、あの時路地で声を上げて泣いた記憶があります」と、当時の痛みを打ち明けました。

過酷な状況の中でも家族のために懸命に生きてきたエノクさんの誠実な姿に、胸が熱くなります。当時の苦労があったからこそ、今の輝く姿があるのですね。これからもその温かい歌声で、多くの人々に勇気と希望を届けてください。

ココナッツ編集室

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