

急成長を遂げる19歳の異変
FCバルセロナ所属のプロサッカー選手、ラミン・ヤマル(19)のビジュアル変化が世界的な関心を集めています。昨年まで少年のようなあどけなさを残していたヤマルですが、最近ではヘアスタイルを一新し、口ひげを蓄えるなど、短期間で成熟した男性の表情を見せています。
この変化は、17日にスペイン・セビリアで開催されたレアル・ベティスとの2026-27シーズン・プリメーラ・リーガ第9節でも顕著でした。ヤマルは先制ゴールを挙げてチームの5-2の大勝に大きく貢献しましたが、ゴールパフォーマンスで見せたその容姿は、以前のイメージとは一線を画すものでした。
多岐にわたるヘアスタイルの変遷
ヤマルはここ約1年で、頻繁にヘアスタイルをチェンジしてきました。2025年4月のスペイン国王杯決勝(対レアル・マドリード)では、突如として髪全体を明るい金髪に染め上げ、注目を浴びました。この際、試合直前まで帽子で隠すなどの演出もあり、サッカー専門メディア「ゴール(Goal)」もその劇的な変身を大きく取り上げました。
その後も5月には2026年北中米ワールドカップを控え、再び金髪スタイルを選択。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、これが2024年の欧州サッカー選手権当時のスタイルを彷彿とさせるものだと報じています。最近では、自身のルーツである濃いカーリーヘアをベースにしつつ、部分的に金髪を差し込むスタイルへと落ち着いています。
口ひげに込められたワールドカップの約束
ヤマルの顔立ちにおける最大の変化は「口ひげ」の存在です。イギリスのスポーツメディア「トークスポーツ(talkSPORT)」によると、ヤマルは北中米ワールドカップ開催前、「スペインが優勝すれば3週間はひげを剃らない」という公約を掲げていました。見事にスペインが頂点に立ったことで、彼は約束通りひげを伸ばし始めました。
この変化は、スペインのファッション誌「オラ(HOLA)」でも取り上げられ、鼻と口の間に蓄えられた細い口ひげが、彼の少年の面影を払拭し、より洗練された印象を与えていると分析されました。インタビューでヤマル自身も「ひげがある姿の方が気に入っている」と語るなど、本人にとっても重要な自己表現の一部となっているようです。
ファッション界との連携によるイメージ刷新
外見の変化はヘアスタイルやひげにとどまらず、ファッション面でも進行しています。スペイン紙「アス(AS)」によれば、ヤマルは現在、著名なスタイリストと契約し、対外的なイメージの構築を図っています。その担当者は、世界的歌手ロザリアの姉として知られるピラール・ビラです。
かつてはゆったりとしたストリートファッションを好んでいたヤマルですが、最近ではハイブランドのアイテムを積極的に取り入れ、世界的なスターとしての風格を強めています。こうした専門的なスタイリングの導入は、彼が単なるサッカー選手を超えたグローバルアイコンへと進化しようとする姿勢を物語っています。


