
アトレティコ・マドリードに所属するイ・ガンイン(25)が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のシュトゥットガルト戦で先発メンバーに入るかどうかに注目が集まっています。直近の公式戦でコンスタントに出場機会を得ているイ・ガンインですが、スペイン現地メディアの間では、その起用方法をめぐって予測が割れています。
アトレティコ・マドリードの欧州遠征:シュトゥットガルト戦の重要性
アトレティコ・マドリードは、ドイツのMHPアレーナにて、2026~2027 UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節としてシュトゥットガルトとのアウェイ戦に臨みます。チームは直近の公式戦で6連勝と勢いに乗っており、このドイツ遠征でさらなる連勝記録の更新を狙います。なお、CL第1節ではリヴァプールに敗れたものの、第2節のマンチェスター・ユナイテッド戦で勝利を収めており、勝ち点の上積みが急務となっています。
直近のパフォーマンスと現地メディアの起用予想
イ・ガンインは、マンチェスター・ユナイテッド戦および週末のエスパニョールとのリーグ戦でいずれも先発出場し、それぞれ60分強プレーしました。攻撃ポイントこそ記録していないものの、安定したパフォーマンスを維持しています。
このシュトゥットガルト戦のスタメンについて、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、イ・ガンインがアレックス・バエナとサイドのポジションを争う可能性を指摘しており、フリアン・アルバレスと組む攻撃陣の選択肢として先発入りを予想しています。
一方、同紙『アス』はやや慎重な見方を示しています。アルバレスとジョナサン・デイヴィッドの2トップを基本線とし、イ・ガンインについては戦術を変更する際の切り札や代案として、途中出場の可能性が高いと報じています。

主力の離脱とシメオネ監督のローテーション戦略
今節のアトレティコには戦力的な課題もあります。主将のコケとDFクリスティアン・ロメロが負傷により遠征メンバーから外れました。一方で、コンディション不良が続いていたMFジョニー・カルドーゾが復帰したのは朗報です。
欧州のサッカーシーンにおいて、CLとリーグ戦が重なる期間は非常に過密です。今回のシュトゥットガルト戦も、10日から3~4日おきに4試合をこなすという過密日程の最中にあります。そのため、ディエゴ・シメオネ監督が選手層の厚さを活かし、一部ローテーションを敢行する可能性は極めて高いといえます。

イ・ガンインにとっては、激しいポジション争いの中で自身の価値を改めて証明する重要な一戦となります。シメオネ監督がどのような攻撃陣の組み合わせを選択するのか、試合開始前のメンバー発表に注目が集まります。


