
アトレティコ・マドリード(スペイン)に移籍後、主力としてコンスタントに出場機会を得ていたイ・ガンインが、今シーズン初めて公式戦を欠場した。その理由は、太ももの負傷による予防措置であることが明らかになった。
チャンピオンズリーグでの欠場
イ・ガンインは現地時間21日、ドイツのMHPアレーナで行われたシュトゥットガルト(ドイツ)との2026~2027 UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第3節に帯同し、交代メンバーに名を連ねたものの、最後までピッチに立つことはなかった。
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からアトレティコ・マドリードへ加入して以来、イ・ガンインが公式戦で欠場したのは今回が初である。これまでは、スペイン・ラ・リーガの9試合とUCLの2試合を含む、公式戦全11試合すべてに出場していた。特に直近のUCLではリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドといった強豪を相手に先発出場を果たすなど、チームの信頼を勝ち取っていた。
負傷の詳細と予防措置
試合後、現地メディアを通じて欠場の詳細が伝えられた。スペインの「カデナ・セール」でアトレティコ・マドリードを担当するペドロ・プラーナ記者は、自身のSNSを更新。イ・ガンインが太ももの前側に位置する大腿四頭筋に打撲を負い、軽度の痛みを感じていたと報じた。
同氏によれば、負傷の重症化を避けるため、チームは無理な起用を避け、予防の観点から試合前のウォーミングアップへの参加も見送らせたという。長いシーズンを考慮し、選手のコンディション管理を優先した判断といえる。なお、現時点でアトレティコ・マドリードのクラブ側から、具体的な負傷の程度や復帰時期に関する公式発表はなされていない。
チームの試合結果と今後への影響
イ・ガンインを欠いたアトレティコ・マドリードは、シュトゥットガルトと1-1の引き分けに終わった。前半36分にジェイミー・ルウェリングに先制点を許す苦しい展開となったが、後半2分にフリアン・アルバレスが同点ゴールを挙げ、試合を振り出しに戻した。
その後、後半19分にモルテン・ヒュルマンドが退場処分となり数的不利に陥ったことで攻勢が鈍り、勝ち越しには至らなかった。今回の結果により、アトレティコ・マドリードのUCL成績は1勝1分け1敗(勝ち点4)となった。韓国のスポーツ界でも高い関心を集めるイ・ガンインの早期復帰が期待される。



