
バイエルン・ミュンヘンに所属する韓国代表DFキム・ミンジェ(30)が、負傷の影響によりUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦で前半のみのプレーとなりました。現在は深刻な状態ではないと報告されていますが、今後の精密検査により詳細な復帰時期が判断される見込みです。
CLアーセナル戦での途中交代の経緯
現地時間22日、ドイツのアリアンツ・アレーナで行われた2026-2027シーズンUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節で、バイエルン・ミュンヘンはアーセナルと対戦し、2-2の引き分けに終わりました。
この試合、キム・ミンジェはダヨ・ウパメカノと共に先発出場を果たしましたが、ハーフタイムを終えた後半開始と同時にヨナタン・ターと交代し、ピッチを退きました。

度重なる体調不良と負傷の影響
今回の交代には、先日のドイツ・ブンデスリーガ第6節RBライプツィヒ戦での負傷が大きく影響しています。当時も体に違和感を覚え、後半32分に交代を余儀なくされていました。アーセナル戦に向けて出場が危ぶまれる状況でしたが、先発メンバー入りし前半を戦い抜く形となりました。
コンパニ監督の見解と今後の見通し
バイエルン・ミュンヘンの指揮を執るヴァンサン・コンパニ監督は、試合後の会見でキム・ミンジェとルイス・ディアスの怪我について言及しました。監督は「二人とも回復まで長くはかからないだろう。1週間もかからないかもしれない」と述べ、長期離脱の可能性は低いとの見方を示しています。また、「精密検査は必要だが、非常に深刻な負傷ではないと考えている」と語り、チームへの早期復帰を期待させました。
なお、本試合ではルイス・ディアスも後半23分から途中出場したものの、筋肉系の異変を感じて後半45分に再交代するなど、バイエルンの守備・中盤陣には懸念が残る状況です。

試合結果とチームの現状
試合は接戦の末、2-2のドロー決着となりました。バイエルンは先制を許す展開から、アルフォンソ・デイヴィスの同点弾、ハリー・ケインのペナルティキックで逆転に成功したものの、終盤に追いつかれる結果となりました。韓国サッカー界の守備の要であるキム・ミンジェの早期復帰が、今後の欧州戦線におけるチームの守備安定の鍵を握ることになります。


