ハリウッドの伝説的女優エルケ・ゾマーが85歳で逝去、夫との別れから3ヶ月後の旅立ち

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元祖ハリウッド「ブロンドの女神」、夫を亡くし病床へ…ついに訃報

ドイツが生んだ銀幕のスター、エルケ・ゾマー氏が死去

映画『ピンク・パンダー』シリーズなどで世界的な人気を博したドイツ出身の女優、エルケ・ゾマー氏が85歳でこの世を去った。英メディアのデイリーメールが報じたところによると、ゾマー氏は8月28日、米国ロサンゼルスの自宅にて心不全により死去した。86歳の誕生日まであと1週間に迫る中での急逝となった。義理の息子であるセバスティアン・バルター氏の証言によれば、同氏は夜10時頃、静かに息を引き取ったという。なお、晩年の数ヶ月間は病床で過ごしていたことが明かされている。

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愛する夫との再会、夫婦の絆が示す最期

ゾマー氏の訃報は、夫であるウルフ・バルター氏との死別からわずか3ヶ月という短期間で伝えられた。ウルフ・バルター氏は長年闘病を続けていた癌の影響により、7月22日に77歳で他界したばかりであった。32年という長い年月を夫婦として歩んできた二人について、セバスティアン氏は「これで母はついに、愛する夫のもとへ戻ることができた」とコメントしている。今後はドイツのマルロフシュタインにある家族墓地に、夫と共に埋葬される予定となっている。

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『ピンク・パンダー』からゴールデングローブ賞受賞まで

1940年にベルリンで生まれたゾマー氏は、17歳の時にイタリアで開催されたミスコンテスト「ミス・ビャレッジョ」で優勝したことをきっかけに芸能界へ進出した。1960年代にはハリウッドで最も成功したドイツ人女優の一人として名を馳せ、1963年の映画『ザ・プライズ』ではポール・ニューマンと共演し、翌年のゴールデングローブ賞を受賞。さらに『ピンク・パンダー』シリーズの『暗闇でドッキリ(原題: A Shot in the Dark)』では、殺人容疑をかけられたメイドのマリア・ガンブレリ役を好演し、その演技力で世界中の観客を魅了した。

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長きにわたるキャリアと銀幕への情熱

ゾマー氏の最後の出演作は、2017年の短編アニメーション『ア・サウザンド・キッシーズ』での声優業となった。公式な活動から退いた後も、彼女は演技に対する情熱を持ち続けていた。2014年のインタビューでは、「年齢を感じさせる役柄にも挑戦してみたい」と語る一方で、「それまでは夫や愛犬と共に、アメリカとドイツの自宅で平穏な時間を楽しみたい」と、私生活を大切にする姿勢を示していた。1964年にコラムニストのジョー・ハイヤムス氏と結婚し、後に離婚を経てウルフ・バルター氏と過ごした彼女の人生は、銀幕の華やかさと穏やかな晩年が交差するものであった。長年にわたる彼女の功績を称え、謹んで哀悼の意を表する。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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