BMK、国立ソウル盲学校の音楽教師に就任 自ら授業開設を提案…2年間にわたり指導を継続 「夢を見て信じるなら、誰にでも可能性がある」

歌手のBMKが、ステージではなく教室での近況を公開し、多くの人々の胸を熱くさせた。去る29日のJTBCの報道によると、BMKは現在、国立ソウル盲学校で視覚障害を持つ生徒たちを対象に音楽を教える教師として活動している。
知人を通じて学校の事情を知ったBMKは、生徒たちに音楽を学ぶ機会を提供したいという意向を伝え、自ら授業の開設を提案したという。その後、正式な面接を経て教師として加わり、2年間にわたり1学期につき20回ずつ、生徒たちと向き合う授業を続けている。
これについてBMKは、「歌が終わっても、伴奏が終わるまで心で追いかけなければ歌は完成しない」とし、「生徒たちは音楽を聴くとき、それぞれの風景を想像する。誰にとっても、自分自身の心の余裕や癒やしが必要なのだ」と語った。

さらに、「ありのままの自分を受け入れること。そして、まずは夢を見ることが大切だ」とし、「夢を見てそれを信じるなら、誰にでも可能性があると信じている」と応援のメッセージを送った。
国立ソウル盲学校の生徒たちは、卒業後にあん摩師の資格を取得して社会に出るケースが多い。彼らは現実的に選択できる職業が限られている環境の中で学校生活を送ることが多く、生徒の多くは病気や事故で視力を失った人々であると伝えられている。
このニュースに接したネットユーザーからは、「尊敬します」、「感動的です」、「本当に素晴らしい方ですね」、「応援しています」、「良い活動をされていますね」など、様々な反応が寄せられた。

一方、BMK(本名:キム・ヒョンジョン)は2003年に1stアルバム『No More Music』でデビューした。彼女は『花咲く春が来れば』、『一日暮らし』、『染まる』、『野人』、『宝探し』など数多くの楽曲を通じて大衆から大きな愛を受けてきた。
また、BMKは2011年にMBCのバラエティ番組『私は歌手だ』シーズン1に出演し、卓越した歌唱力を披露して視聴者に深い印象を残した。
彼女は2009年からソウル総合芸術専門学校の実用音楽芸術学部兼任教授、2010年からは金泉大学の実用音楽学科兼任教授を務め、現在まで後進の育成にも力を注いでいる。2023年にはデビュー20周年を迎え、16年ぶりとなる4thフルアルバム『33.3』を発表した。
BMKさんの温かい心と情熱が、生徒たちの心に美しい音楽の種を蒔いているのだと感じて胸が熱くなりました。夢を信じることの大切さを伝える彼女の姿は、私たちにも大きな勇気を与えてくれますね。これからも生徒たちと紡ぐ音楽の時間が、素晴らしいものになるよう心から応援しています。

