
MBCの人気バラエティ番組『シングル男のハッピーライフ(ナ・ホンジャ・サンダ)』をめぐる演出の「やらせ疑惑」について、コラムニストのチョン・ソクヒが自身の見解を表明しました。去る1日、自身のYouTubeチャンネル「チョン・ソクヒのテレビ批評」には、『ロマンで包装された無謀さと無誠意/チョン・ヒョンムのアルマトイ即興旅行』というタイトルの動画が投稿されました。
チョン・ソクヒは、「29時間という非効率的な海外旅行を本人が行くと言うなら、誰が止めることができるだろうか」としつつも、「その旅行が終わった直後に別の番組の収録が待っているとなれば話は別だ」と語りました。彼女は放送当時、コード・クンストが「家で休んだほうがいいような気がするけれど」と口にしたシーンを指摘し、「それが正解ではないか」と痛烈に批判しました。

また、彼女はチョン・ヒョンムがアルマトイ旅行に投じた費用についても疑問を呈しました。チョン・ソクヒは、「同じ日程の航空券を自分で検索してみた。ビジネス席は往復200〜300万ウォン(約20〜30万円)、エコノミー席でも100万ウォンをはるかに超えていた」とし、「私たちは少しでも安いチケットを買うために検索に検索を重ねるというのに、この人はチケットさえあれば即決なのだ」と述べました。

続けて、「『お金があるから自分の金を使っているのに何が問題なのか』という反応もあるが、それはすべて自分のお金ではなく放送局の予算だ。放送業界全体の状況が厳しく、各社が経費削減を強いられているこのご時世に、出演者一人を癒やすためにこれほどの無理をする必要があるのか」と付け加えました。さらに、「即興旅行を強調したいのであれば、制作陣が航空券を手配する過程や、レンタカー、宿泊施設の予約プロセスまでも映すべきだった」と番組制作のあり方に対して残念な思いをあらわにしました。

『シングル男のハッピーライフ』は先月14日と21日の2週にわたり、チョン・ヒョンムのカザフスタン・アルマトイ即興旅行のエピソードを放送しました。しかしその後、アルマトイ市側が同番組の撮影を支援した旨の言及を行い、番組側の解明も二転三転したことで、視聴者から大きな失望を買う事態となりました。世論の動向とは別に、『シングル男のハッピーライフ』側は先週、ギアン84とコード・クンストの放送分を通常通り放送しています。


