SF9チャニ、初の演劇『いまを生きる』千秋楽を完走!大学路の舞台で証明した「演技ドル」の実力と今後の展望

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SF9 カン・チャニ、初舞台『いまを生きる』を完走 俳優としての新たな一歩

人気ボーイズグループSF9のメンバーであり、実力派俳優としても知られるカン・チャニが、演劇『いまを生きる(原題:死せる詩人の社会)』で初の舞台挑戦を成功裏に終えた。劇中でニール・ペリー役を熱演したカン・チャニは、千秋楽公演を終えた後、所属事務所を通じて観客への深い感謝のメッセージを伝えた。

舞台『いまを生きる』で掴んだ新たな可能性

カン・チャニは、ソウル市鐘路区にあるNOLシアター大学路(テハンノ)ウリカードホールで開催された演劇『いまを生きる』の最終公演に出演し、プレッシャーを乗り越えて有終の美を飾った。

本作は、1959年のアメリカの名門全寮制高校「ウェルトン・アカデミー」を舞台に、新しく赴任してきた英語教師ジョン・キーティングと、彼との出会いによって変化していく生徒たちの葛藤と成長を描いた作品だ。世界的な名作映画を原作とし、劇中に登場するラテン語のフレーズ「カルペ・ディエム(いまを生きろ)」というメッセージが、現代を生きる観客の心にも深く刺さる名作として知られている。

葛藤する若者ニール役を熱演:初の舞台にかける想い

劇中でカン・チャニが演じたニール・ペリーは、厳格な父親の抑圧に苦しみながらも、心の奥底で俳優になるという夢を育む優等生だ。友人たちの間ではリーダーシップを発揮する活発な姿を見せる一方で、父親の前では萎縮してしまうという、極端な二面性を持つ複雑なキャラクターである。

カン・チャニは、夢と現実の間で激しく揺れ動く少年の過酷な心理描写を、繊細な感情線と安定した発声で表現した。これまで映像作品で磨いてきた演技力を十二分に発揮し、初めての演劇舞台とは思えない存在感を示したと評価されている。

公演を終えたカン・チャニは、「『いまを生きる』を通じて、本当に多くのことを学び、感じることができた時間でした」と振り返った。さらに、「初めての舞台だったため、最初は不安や難しい部分も多くありましたが、挑戦を終えた今はその不安も消え、心地よい名残惜しさと大きな達成感が残っています。劇場に足を運んでくださった観客の皆様に心から感謝し、これからも成長し続ける俳優になります」と力強い抱負を述べた。

演劇の聖地「大学路(テハンノ)」が持つ意味と、評価の声

本作が上演された「大学路(テハンノ)」は、韓国ソウルに位置する、100以上の小劇場がひしめく“演劇の聖地”として知られている。韓国のエンターテインメント業界において、大学路の舞台に立つことは、単なる人気にとどまらない「本物の演技力」を証明する登竜門とも言われている。映画やドラマで子役時代からキャリアを積んできたカン・チャニが、あえてこの大学路の舞台に挑戦したことは、彼が「演技ドル(演技のできるアイドル)」の枠を超え、本格的な舞台俳優としてのステップを踏み出した重要なマイルストーンとして、業界内でも高く評価されている。

SNS上では、実際に観劇したファンや演劇ファンから「チャニの繊細な目の演技に引き込まれた」「映像とは違う、舞台ならではの生の感情が伝わってきた」といった好意的なレビューが相次いで寄せられた。

グループ活動への回帰と今後のスケジュール

初の舞台挑戦という大きな一歩を踏み出したカン・チャニは、今後再びアーティストとしての活動に注力する予定だ。2026年10月10日と11日の2日間にわたり、ソウルのKBSアリーナで開催されるSF9のデビュー10周年記念コンサート『2026 SF9 LIVE FANTASY #6 祝夢』に出演し、ファンとの熱い交流を続ける。俳優としての深みを増した彼が、ステージの上でどのようなパフォーマンスを見せるのか、今後の多角的な活躍に期待が集まっている。

ココナッツ編集室

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