
ドラマ脚本家が挑む新たな創作舞台
ドラマ『少年時代』や『ユア・オナー』で高い評価を得た脚本家キム・ジェファンが、自身の活動の幅を広げ、創作ミュージカルの分野で新たな挑戦を開始します。キム・ジェファン氏の書き下ろしたオリジナルシナリオに基づいた新作ミュージカル『パドゥギとセリ』が、2024年10月1日よりソウル・大学路(テハンノ)のボラアートホールにて開幕します。大学路は韓国の演劇やミュージカルの聖地として知られており、本作もその地から新たな物語を届けます。
映画公募で証明された物語の質
本作の原作は、映画振興委員会の映画シナリオ公募において最優秀作に選出された実績を持ち、企画段階から高い作品性が評価されていました。昨年にはセミミュージカル形式で上演され好評を博しましたが、今回は物語の深みと音楽の構成を大幅に拡張。完全版としての正式な舞台上演となります。
豪華出演陣と制作体制の結集
今回の舞台には、キム・ジェファン氏が手掛けたドラマ『少年時代』や『ユア・オナー』に出演し、深い信頼関係を築いてきた俳優チョン・アヨンが参加します。チョン・アヨンは劇中で「ハルメ」と「チェゲバラ」という対照的な2役を演じ分け、自身初のミュージカルに挑戦します。また、彼女は出演のみならずラインプロデューサーとしても名を連ね、制作全体の指揮にも携わるという意欲的な姿勢を見せています。
ポン・マンデ演出による新たな演出手法
演出を担当するのは、独創的な視点を持つことで知られるポン・マンデ監督です。昨年のセミミュージカルに続き再びメガホンを取るポン監督は、原作が持つ温かい感情と愉快なストーリーを、舞台芸術特有の感覚的な表現で視覚化します。キム・ジェファン作家の脚本、チョン・アヨンの熱演、そしてポン・マンデ監督の演出が融合した本作は、10月1日から11月8日まで上演される予定であり、ドラマファンにとっても見逃せない注目の公演となるでしょう。

