FIFAインファンティーノ会長が4選に王手、アジアサッカー連盟の全面支持を獲得

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「追放危機」のインファンティーノ会長、330億ウォンの支援約束でAFCの心をつかむ
ジャンニ・インファンティーノFIFA会長。ゲッティイメージズコリア

FIFA会長選で追い風、AFCがインファンティーノ氏支持を表明

退陣の危機が取り沙汰されていた国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長の4選実現に向けた可能性が急速に高まっています。これまで同氏に対して批判的な姿勢を見せていたアジアサッカー連盟(AFC)が、公式に支持を表明したことで、来年の会長選挙戦は同氏にとって有利な展開となりました。

ロイター通信によると、23日に東京で開催されたAFC総会の場で、シェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリファAFC会長がインファンティーノ氏の4選挑戦を全面的に支持する意向を明らかにしました。サルマン会長は「アジアはインファンティーノ会長を中心に結束している」と述べ、組織としての団結を強調しました。

急転換の背景と選挙運動の攻防

当初、今回の東京での総会では、来年1月にサウジアラビアで開催予定のアジアカップの運営状況が主要議題になると予想されていました。しかし、実際にはインファンティーノ氏の去就が議論の中心となりました。

わずか2ヶ月前まで、AFC内ではインファンティーノ氏が推進しようとしていたワールドカップ運営権の民間資本への譲渡案に対し、強い反発の声が上がっていました。しかし、今回の総会で空気が一変した背景には、インファンティーノ氏本人による積極的なロビー活動があったと見られています。

巨額支援の約束と今後の情勢

報道によれば、インファンティーノ氏は過去の決定事項を迅速に撤回する姿勢を見せるとともに、各加盟国に対し2500万ドル(約330億ウォン相当)の資金配分を約束しました。この経済的な支援策が、加盟国の意向を覆す大きな要因となったと分析されています。

FIFA会長選挙は、加盟国ごとに1票ずつを行使する仕組みを採用しています。47加盟国を擁するAFCと54カ国が所属するアフリカサッカー連盟(CAF)の票を固めることは、当選への最短ルートとなります。一方で退陣を強く求める欧州サッカー連盟(UEFA)の票数は55票にとどまり、現状では有力な対抗馬も現れていないことから、インファンティーノ体制の長期化が現実味を帯びています。

なお、次期FIFA会長選挙の候補登録は11月18日に締め切られ、投票は来年3月にモロッコで実施される予定です。

Grey

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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