
パリ・サンジェルマン(PSG)がイ・ガンインの売却を推進しており、アトレティコ・マドリード(ATM)が依然として関心を寄せている。
スペインメディア「アス」は14日(韓国時間)、「PSGが今夏、ゴンサロ・ラモスとイ・ガンインの売却を推進中である」と報じた。
同メディアは「ATMはPSGが放出する選手に関心を抱いている。PSGのルイス・エンリケ監督は現在、ATM所属のフリアン・アルバレスの獲得を最優先課題としている」とし、「PSGは高額な移籍金に加え、ATMの関心を引く魅力的な選手を保有している。それがまさにイ・ガンインだ」と明かした。
続けて「ATMのマテウ・アレマニー・スポーツディレクターは、今年1月にイ・ガンイン獲得のためフランス・パリを直接訪問した。当時はエンリケ監督の反対で実現しなかったが、イ・ガンインは依然としてアレマニー氏が望む選手だ」と付け加えた。

PSGがイ・ガンインの売却を推進しているという主張がスペイン現地から出ている。フランスでは、クラブ側がすでにイ・ガンインの代役も選定済みだという。
フランスの有力紙「レキップ」は、「ゴンサロ・ラモスとイ・ガンインは、自身の未来にとって決定的な一週間を迎える見通しだ」と報じた。
また、「PSGはすでに一部の戦力の代役獲得準備に着手した。イ・ガンインは自身の去就を決める前に、最後に自分を証明したいと考えているだろう」とし、「エンリケ監督はイ・ガンインの残留を望んでいるが、ATMへの移籍が現実味を帯びれば状況は変わり得る。PSGはすでにASモナコ所属のマネス・アクリウシュを代役として指名した。また、ATMのフリアン・アルバレス獲得にも関心がある」と説明した。

イ・ガンインのATM移籍の可能性が高まっている理由は、現在所属チームで主力として活躍できていないからだ。
PSGの攻撃陣は現在、フヴィチャ・クヴァラツヘリア、ウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエが中心となってプレーしている。このような状況でイ・ガンインが主力を狙うのは、現実的に容易ではない。
とはいえ、全く出場できないわけではない。イ・ガンインはプレシーズンを含めると、今シーズン(2025-2026)PSGで42試合に出場した。PSGはイ・ガンインを交代要員として有効に活用している。
レキップの報道によると、イ・ガンインの給与はリーグ・アンでは上位圏だが、PSG内では下位圏である。クラブ側からすれば、給与の負担も少なく、交代要員としての活躍も良く、アジア市場でのマーケティングも可能なイ・ガンインを手放したくないと考えるのは当然のことだ。

PSGはイ・ガンインと2028年6月まで契約を結んでいる。イ・ガンインの獲得を望む場合、少なくとも4000万ユーロ(約698億ウォン)が必要になるとされている。
来る6月に夏の移籍市場が開かれれば、イ・ガンインの未来についてより本格的な議論がなされると見込まれる。2019年のFIFA U-20ワールドカップでゴールデンボールを受賞したイ・ガンインが、より多くの出場機会を求めて移籍するのか、それともPSGに残留するのか、どのような選択を下すのか注目が集まっている。


