

マイケル・キャリックがマンチェスター・ユナイテッド(マンU)と新たな契約を締結した。
マンUは22日(韓国時間)、クラブの公式チャンネルを通じて「キャリック監督と新たな契約を締結し、引き続きチームの監督として留任することになったことを喜んでお知らせする」と発表した。
欧州サッカー移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンUとキャリック監督の新たな契約期間は2028年6月までで、2029年6月まで延長可能なオプションも含まれている。
キャリック監督は「この特別なサッカークラブを率いる責任を任されたことは、私にとって大きな誇りだ」と心境を明かした。
続けて「この5ヶ月間、選手たちは我々がここで求める回復力、団結力、そして闘志を見せられることを証明してくれた」と語った。
また、「今は再び一つになって前に進むべき時だ。我々は明確な目標と野心を持って前進しなければならない」と強調した。
最後に「マンチェスター・ユナイテッドと我々の素晴らしいファンは、再び最大のトロフィーを懸けて戦う資格がある」と付け加えた。

予想通りの結果だった。キャリックが率いたマンUは今シーズン(2025-2026)のプレミアリーグ(PL)で37試合(19勝11分7敗)、勝ち点68で3位につけている。キャリックは今年1月、シーズン途中にマンUの指揮官に就任し、16試合で11勝3分2敗、勝率66.8%を記録した。
キャリックのおかげで、マンUは2026年に完全に変貌を遂げた。アモリム監督との別れの後、キャリックが暫定監督としてチームを安定的に指揮してきた。そのおかげで、マンUは来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を確保した。
アモリム監督と比較して、キャリックがポジティブに評価されている点の一つは、選手たちとのコミュニケーション能力だ。アモリム体制下では、コビー・メイヌー、マーカス・ラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョなど、疎外される選手がいた。キャリックが指揮を執ってからは、メイヌーが中心選手として覚醒し、チームの雰囲気も一変した。

英メディア「テレグラフ」によると、最近のマンUのトレーニング場の雰囲気は非常に良いという。コビー・メイヌーやハリー・マグワイアなどの選手たちが、練習中に笑顔で冗談を言い合う姿が見られると報じられた。
先日のアイルランドでのキャンプでも、全体的にリラックスしたポジティブな雰囲気が流れていたという。また、アマド・ディアロ、ブライアン・ムベウモ、さらには主将のブルーノ・フェルナンデスら中心選手たちも「彼こそ適任だ」「選手たちとよくコミュニケーションを取ってくれる」と語っている。
短期間でマンUをUCL圏内まで押し上げたキャリックは、来シーズンから正式監督としてチームを指揮する。果たして来シーズンのキャリック率いるマンUがどのような驚きの姿を見せてくれるのか、今後の動向に注目が集まる。


