
パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を望んでいるフリアン・アルバレスが、FCバルセロナとの個人合意直前である。
欧州サッカー移籍市場の専門家セサル・ルイス・メルロ氏は28日(韓国時間)、「バルセロナがアトレティコ・マドリード(ATM)の攻撃手アルバレスと個人合意に達した」と明らかにした。
続いて「バルセロナは選手を含めない最初の公式オファーを準備中であると伝えられた。アトレティコはアルバレスの移籍金として1億5000万ユーロ(約2616億ウォン)を望んでいる状況」とし、「バルサは基本移籍金約9000万ユーロ(約1570億ウォン)にボーナスを加えた条件でオファーを提出する計画だ」と述べた。
また、「ATMがこの条件に満足するかはまだ未知数だ。バルセロナはロベルト・レヴァンドフスキの退団後、攻撃の中心を任せる新しいストライカーとしてアルバレスの獲得を強く推進している」と付け加えた。

最近、スペイン現地ではPSGとATM間の「2対1スワップディール」が大きな注目を集めていた。
スペインの有力紙「マルカ」など複数の現地メディアによると、「ルイス・エンリケPSG監督は、現在ATM所属のフリアン・アルバレス獲得を最優先課題としている」とし、「PSGは高額な移籍金に加え、ATMの関心を引く魅力的な選手を保有しており、それがまさにイ・ガンインだ」と報じた。
続いて「ATMのマテウ・アレマニー・スポーツディレクターは、今年1月にイ・ガンイン獲得のためにフランス・パリを直接訪問した。当時はエンリケ監督の反対で破談となったが、イ・ガンインは依然としてアレマニー・ディレクターが望む選手だ」と付け加えた。
サッカーニュースを伝える「サッカー・フォーエバー」は17日、「PSGがアルバレス獲得に向けて強くプッシュしている。最大1億5000万ユーロ(約2615億ウォン)規模のパッケージディールを準備する可能性がある」と伝えた。
さらに「この取引にはイ・ガンインとラモスが含まれる可能性がある。両選手ともATMが高く評価している戦力だ。ここにさらなる移籍金が上乗せされる可能性がある」とし、「ルイス・エンリケPSG監督は、来シーズンのための核心的な補強対象としてアルバレスを指名したと伝えられた」と説明した。

単純な規模だけで見れば、PSGのオファーの方がバルセロナよりも大きい。違いは、バルセロナは純粋な移籍金として9000万ユーロを準備したという点だ。ATMの立場からイ・ガンインとラモスが必要ないのであれば、バルセロナのオファーの方がより魅力的に映る可能性がある。
報道によると、アルバレスとバルセロナは個人合意を締結する直前である。ATMもこのオファーに満足すれば、アルバレスがスペインへ向かう可能性が高まる。そうなれば、自然とPSGとATMの取引も中断される可能性がある。
PSGはイ・ガンインと2028年6月まで契約を結んでいる。来る6月に夏の移籍市場が開かれれば、イ・ガンインの未来についてより本格的に議論されるものと見込まれる。


