日本代表主将・遠藤航が涙の電撃引退「ファンとして応援」 新主将・板倉滉「遠藤さんの分まで戦う」

日本代表主将・遠藤航が涙の電撃引退「ファンとして応援」 新主将・板倉滉「遠藤さんの分まで戦う」
9日、ナッシュビルのトレーニングキャンプでファンにサインをする日本代表の遠藤航。Getty Imagesコリア

サッカー日本代表の「キャプテン」遠藤航(33・リヴァプール)が、左足の負傷の影響を克服できず、2026北中米ワールドカップの舞台に立つことが叶わなくなった。遠藤は代表引退を表明した。

日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長は12日、米テネシー州ナッシュビルに設けられた日本代表のベースキャンプで記者会見を開き、遠藤の代表離脱を伝えた。



山本委員長の発表に先立ち、森保一監督が医療スタッフの報告に基づき遠藤の代表離脱を決定し、遠藤は直ちにベースキャンプを離れた。

遠藤の代替選手には町野修斗(メンヒェングラートバッハ)が選出され、遠藤のキャプテンマークはDF板倉滉(アヤックス)が引き継ぐこととなった。

日本代表主将・遠藤航が涙の電撃引退「ファンとして応援」 新主将・板倉滉「遠藤さんの分まで戦う」
9日、ナッシュビルのキャンプ地で笑顔を見せる遠藤航。Getty Imagesコリア

守備的MFとセンターバックの両方をこなせる遠藤は、2010年にJリーグの湘南ベルマーレでプロデビューした後、浦和レッズを経て2018年にシント=トロイデン(ベルギー)に入団し、欧州の舞台に進出した。

2019年にシュトゥットガルト(ドイツ)へ移籍してビッグリーグ入りを果たした遠藤は、2023年8月にイングランド・プレミアリーグ(EPL)のリヴァプールのユニフォームを着て、3シーズンにわたり活躍している。

国際Aマッチ73試合(4得点)に出場した遠藤は、2018年のロシア大会では出場機会を得られなかったが、2022年のカタール大会ではグループステージ3試合とベスト16までの計4試合に出場し、主力選手として活躍した。

遠藤は今年2月11日のサンダーランド戦で左足の甲の靭帯を損傷して手術を受け、リハビリに専念。先月31日のアイスランドとの親善試合で復帰し、北中米ワールドカップ出場の希望を抱いていたが、最後まで回復には至らなかった。

日本の日刊スポーツによると、遠藤は2日から始まったメキシコ・モンテレイでの事前キャンプでも個人トレーニングを続けており、ベースキャンプ地の米ナッシュビルに来てからもチーム練習に部分的に合流していたが、11日の練習には姿を見せなかった。

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先月31日のアイスランド戦でドリブルする遠藤航。Getty Imagesコリア

遠藤は自身のSNSを通じて心境とともに代表引退を伝えた。遠藤は「怪我をしてからこの瞬間まで、自分ができる限りの努力を尽くしてきたので後悔はない」とし、「今回のワールドカップの舞台に共に立てないという挫折感は言葉では言い表せないが、前回のカタール大会以降、『ワールドカップ優勝』という目標に向かって共に成長してきたこのチームのキャプテンであったという事実は誇らしい」と胸中を明かした。続けて「今回のキャンプをもって日本代表を引退する。これからは一人のファンに戻り、青いサムライ軍団を熱く応援したい」と付け加えた。


キャプテンマークを引き継いだ板倉は、現地のインタビューで「ワールドカップ開幕直前にチームの精神的支柱を失い、胸が張り裂けそうだ」と語り、「しかし、遠藤がこれまで見せてくれた献身と固い意志を我々全員がよく知っているだけに、彼の分まで全力を尽くしてピッチの上で戦いたい」と目を潤ませた。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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