
「開催国」アメリカが主導権を握った。
アメリカは13日、米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われた2026 FIFA北中米ワールドカップ・グループD第1戦のパラグアイ戦で、3-0とリードした状態で前半を終えた。
アメリカが試合序盤から先制した。前半7分、アメリカのクリスチャン・プリシッチが左サイドで見事なドリブルを見せ、守備陣2人を突破。ボックス内にいたウェストン・マッケニーにボールが渡り、シュートまで持ち込んだ。これがパラグアイのダミアン・ボバディージャに当たってゴールに吸い込まれ、オウンゴールとして記録された。今大会の北中米ワールドカップで初のオウンゴールとなった。
予想外の展開だ。パラグアイは組織力に優れ、守備陣が堅いと評価されているチームだ。前半7分で失点すると予想した人は多くなかっただろう。パラグアイも動揺を隠せず、早い時間の失点によりプレーが乱れる様子が見られた。

アメリカが完全に試合の雰囲気をつかんだ。前半28分、フォラリン・バログンがパラグアイのゴールネットを揺らしたが、審判の旗が上がった。オフサイドの判定により得点は認められなかった。
パラグアイは安堵する間もなかった。前半31分、アメリカが追加点を奪った。プリシッチが左サイドからボックス内に走り込むバログンを見てカットバックを供給。バログンは落ち着いて右足で押し込み、アメリカが2-0とリードを広げた。
アメリカが完全に試合を支配した。前半を通じて高いポゼッションを維持し、前半終了間際には75%まで上昇した。パラグアイはほとんどボールを保持できず、守備に追われる展開となった。
パラグアイが守備からカウンターへ移行するよりも、アメリカが守備へ切り替えるスピードの方が速かった。攻撃面でもアメリカが上回った。前半アディショナルタイム5分、バログンがボックス内でボールを受けると、落ち着いて守備をかわし、左足の鋭いシュートで再びゴールネットを揺らした。
アメリカが3-0とリードして前半が終了した。果たしてアメリカが後半も前半のような勢いでパラグアイを圧倒し、勝ち点3を獲得できるのか、今後の展開に注目が集まる。


