
2026 FIFA北中米ワールドカップのグループA第2戦、メキシコ対韓国の対決が迫る中、メキシコのBTS(防弾少年団)ファン「ARMY」たちの悩みが浮き彫りになっている。
17日(以下、韓国時間)、スポーツ専門メディアESPNのメキシコ版は、19日にグアダラハラで開催されるグループA第2戦のメキシコ対韓国戦において、どちらを応援すべきかという悩みがARMYの間で高まっていると報じた。
同メディアは「BTSが2026年ワールドカップのメキシコ対韓国戦でファンの心を二分させている」とし、「最近メキシコで開催されたBTSのコンサートは、ワールドカップのチケットを手に入れるのと同じくらい困難だった」と伝えた。
自身をARMYだと語るメキシコ人のオーロラ・アルファロさんは、ESPNとのインタビューで「グアダラハラがワールドカップ開催都市として韓国代表チームを迎えることになり、期待が大きい」とし、「ファンはそれぞれ自宅や街頭応援イベント、スタジアムなどで試合を観戦する予定だが、メキシコと韓国のどちらを応援すべきか悩んでいる」と語った。

彼女は「2022年カタールワールドカップ開会式でのBTSメンバー・ジョングクのパフォーマンス以降、サッカーに関心がなかったファンも興味を持つようになった」とし、「一部の韓国代表選手とBTSメンバーに親交があるという話も知れ渡り、ファンの心もメキシコと韓国の間で揺れ動いている」と説明した。
一部のファンは、メキシコ代表の緑色と韓国代表のユニフォームを半分ずつ組み合わせたTシャツを製作したりもしている。
先月メキシコシティで開催されたBTSの公演はオンライン待機人数が100万人に達し、メンバーたちはクラウディア・シェインバウム・メキシコ大統領の招待で大統領宮殿を訪問。バルコニーでの挨拶イベントには5万人が詰めかけた。

実際に19日の試合では、韓国代表チームがBTSを象徴する紫色のユニフォームを着用して試合に臨むことが分かっており、メキシコのARMYたちの悩みはさらに深まりそうだ。
メキシコと韓国は19日午前10時、グアダラハラ・スタジアムでグループA第2戦を行う。メキシコと韓国は勝ち点3で並んでいるが、得失点差でメキシコが1点リードしており、グループ1位となっている。


