

スイスが完勝を収め、グループ首位に浮上した。
スイスは19日(韓国時間)、米国カリフォルニア州ロサンゼルス・スタジアムで行われたFIFA 2026北中米ワールドカップ・グループステージB組第2戦で、ボスニアに4-1で勝利した。
この結果、スイスは1勝1分け(勝ち点4)でB組の首位となった。グループステージ最終戦となるカナダとの試合で勝ち点1を追加すれば、グループ1位または2位でベスト32進出を確定させることができる。
一方、ボスニアは1分け1敗(勝ち点1)で4位にとどまった。同時に、公式戦9試合無敗記録も途絶えた。
スイスは前半序盤、ボール支配率を高めて主導権を握り、左サイドの攻撃手ダン・エンドイを軸にボスニアを攻め立てた。しかし、なかなか膠着した流れを変えることができなかった。前回のカタールとの第1戦でも90分間を通じて物足りない内容だったが、今試合も攻撃面で課題を残した。
この流れは後半も続いた。スイスはハイドレーションブレイク(水分補給休憩)後、攻撃を牽引していたエンドイとファビアン・リーダーを下げ、それぞれマンザンビとルベン・バルガスを投入する勝負に出た。

采配が的中した。後半29分、バルガスのクロスが流れたボールをマンザンビが右足のダイレクト・バイシクルシュートで叩き込み、先制点を挙げた。さらにボスニアのDFタリク・ムハレモヴィッチの退場により数的優位に立ったスイスは、後半39分にバルガスの追加点で勝負を決定づけた。
完全にスイスのペースとなった。後半45分には、バルガスが左ゴールライン付近から出したカットバックをマンザンビが右足のインサイドシュートで合わせ、マルチゴールを達成した。
ボスニアは後半アディショナルタイム3分、エルミン・マフミッチの鮮やかな右足ボレーシュートで1点を返したが、その3分後にDFアマル・メミッチがスイスのジブリル・ソウを倒し、ペナルティーキックを献上してしまった。
後半アディショナルタイム7分、スイスの主将ジャカがペナルティーキックをゴール右下隅に沈め、4-1の勝利で試合を締めくくった。


