
世界的なストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキ(38、シカゴ・ファイアー)が、出場3試合目にして米メジャーリーグサッカー(MLS)での待望のデビューゴールを記録しました。
シカゴは2日、米イリノイ州シカゴのソルジャー・フィールドで行われた2026 MLS第17節のホーム戦で、シャーロットFCに2-1で見事な逆転勝利を収めました。この日の白星でシカゴは連敗を2で止め、イースタン・カンファレンス4位(9勝2分け6敗、勝ち点29)へと順位を上げています。
レヴァンドフスキはこの日、最前線のストライカーとして先発出場し、フルタイムを戦い抜きました。マルチゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスは、まさに圧巻の一言。シカゴのユニフォームを身にまとい決めた記念すべき初ゴールとなっただけに、本人にとっても、そしてサポーターにとっても非常に感慨深い瞬間となりました。

0-1とリードを許した苦しい展開の中、前半20分にレヴァンドフスキが魅せました。ペナルティエリア正面付近で、味方が頭で落とした絶妙なパスを収めると、鋭い右足の一振りでゴールネットを揺らし、同点弾を叩き込みました。これこそがシカゴ入団後、初のデビューゴールです。
後半に入ると、彼自らが試合の主導権を握り逆転へと導きました。後半23分、ボックス内へスペースを突く走り込みを見せると、味方からのパスをダイレクトにコントロール。相手DFとの競り合いを強靭なフィジカルで制し、1対1の局面で落ち着いて右足を振り抜き、逆転ゴールを奪取しました。衰えを知らない、正真正銘の「ワールドクラス」の実力をまざまざと見せつける瞬間でした。
マルチゴールでチームを2-1の逆転勝利へ導いたレヴァンドフスキは、当然の結果としてマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されています。
今年6月、バルセロナを退団しシカゴのユニフォームをまとったレヴァンドフスキは、新たな舞台であるアメリカで更なる高みを目指しています。2026北中米ワールドカップの中断期間を経て、23日にはリオネル・メッシ率いるインテル・マイアミを相手にデビューを飾った彼ですが、出場3試合目にして早速MLSへの完璧な適応を見せつける形となりました。


