メジャーの夢叶えた高佑錫、ミネソタで描く逆転劇の主役に

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メジャーの夢叶えた高佑錫、ミネソタで描く逆転劇の主役に
ミネソタ・ツインズのホームページに掲載された高祐錫(コ・ウソク)。

高祐錫の「ビッグリーグの夢」がついに叶った。渡米から3年目にしてメジャーリーグ(MLB)のユニフォームに袖を通した。ビッグリーグのマウンドへの初登板も遠くない。

高祐錫は8日、ミネソタの26人ロースターに登録された。これに先立ち、デトロイトから金銭トレードで高祐錫を獲得したミネソタは、この日右腕のコーディ・ロワーリソンをAAAに降格させ、高祐錫を昇格させた。



ミネソタはこの日、本拠地ターゲット・フィールドでクリーブランドと対戦し、3-1で勝利した。高祐錫の登板はなかった。ミネソタの先発タジ・ブラッドリーが7回1失点と好投し、その後2イニングをアンドリュー・モリス、テイラー・ロジャース、ヨエンドリス・ゴメスの3人が無失点で抑えた。高祐錫はチームメイトの投手たちと共にブルペンに陣取り、緊張した面持ちで試合を見守った。

ビッグリーグデビューはひとまずお預けとなったが、チャンスは十分にある。手薄なブルペンがミネソタの最大の悩みだからだ。7日時点でミネソタのブルペンはチーム防御率5.28で、リーグ30球団中30位を記録した。救援投手のWAR(代替選手に対する勝利貢献度)の合計も-0.1で、下から6番目だった。ゴメスやモリスを除けば、リードしている場面で安心して任せられる投手がいない。それだけ競争のハードルも低いということだ。あとは高祐錫がどれだけ活躍できるかにかかっている。

高祐錫は2024年1月、ポスティングシステムを利用してサンディエゴと契約し、ビッグリーグへの挑戦を開始した。昨年まではマイナーリーグでも目立った成績を残せなかったが、今年は違う。トレード前までデトロイト傘下のAAA球団トレドで26.2イニングを投げ、防御率2.70を記録した。結果だけでなく、投球内容も過去2年とは比較にならないほど向上した。9イニングあたりの与四球は昨年の5.31個から今年は2.9個に減少。9イニングあたりの奪三振は渡米後最高となる11.83個を記録した。米国で新たに習得したスプリッターの効果が大きく表れている。

高祐錫がミネソタのブルペンで大活躍すれば、チーム全体の雰囲気も変わる可能性がある。ミネソタ打線の火力はリーグ全体でも上位に位置する。チーム本塁打(117本)、チームOPS(0.738)ともに全体7位だ。先発陣もリーグ平均以上の成績を残している。それにもかかわらず、ミネソタはこの日時点で45勝47敗と、アメリカン・リーグ中地区3位に甘んじている。ブルペンがあまりにも脆弱だからだ。


ミネソタがシーズン中に高祐錫を獲得したのも、ブルペン強化という明確な目的があるからだ。終盤さえある程度安定すれば、十分にポストシーズンを戦えるという計算だ。勝率は5割を切っているが、上位チームとの差はそれほど大きくない。地区1位のシカゴ・ホワイトソックス(47勝43敗)を3ゲーム差で追っている。ワイルドカード3位のアメリカン・リーグ西地区のテキサス(46勝45敗)とはわずか1.5ゲーム差である。

Grey

K-pop & Sports Content Editor

worked in Asia National News Media since 2019
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